2018年4月21日(土)福島競馬場で行われる福島牝馬ステークス2018の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、福島牝馬ステークス2018の予想を組み立てていきます。福島牝馬ステークスは、4歳上牝馬 別定 福島芝1800M Bコースで行われるGⅢ戦です。ココでは、過去10年の福島牝馬ステークスを検証してみました。
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出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
不出走馬
消去法データ
減点A 非重賞戦組
前走非重賞戦組は【0.3.4.45】と未勝利でこのうち、
a 斤量2キロ以上増馬は【0.0.0.5】
b 前走1800m以下戦1秒以上敗退馬は【0.0.0.11】
c 前走1000万下戦敗退、勝ってもタイム差なし馬は【0.0.0.6】
減点B 大型馬
前走480キロ以上馬は【3.1.2.29】と案外の成績なんですがこのうち、
a 前走0.5秒以上敗退馬は【0.0.1.18】
b 上記【Ba】中、斤量増馬は【0.0.0.9】
減点C ダート路線馬
a 前走ダート戦出走馬は【0.0.0.10】
減点D 大敗馬
a 前走10着以下馬は【1.0.3.49】でこのうち、1800m以下戦出走馬は【0.0.2.45】
予想はコチラ
フルゲート16頭に対し15頭の登録です。昨年は比較的平穏な決着ながら、その前2年は3連単50万オーバーの波乱重賞です。過去10年39頭がヴィクトリアマイルに直行しておりますが【0.2.2.35】と未勝利で、馬券なって4頭は0.4秒内で掲示板確保が条件……。イマイチ直結性が薄いのもあって、次狙いよりここメイチの馬を狙いたい一戦であります。
1着候補6頭+3着候補3頭
1番人気は過去10年【2.1.2.5】とサッパリ……。中山牝馬S好走組が来たりダメだったりで共通項に乏しく、人気ほど信頼が置けないなら嫌うか……。それでも半分は馬券になっており取捨が難しいところではあります。今年はカワキタエンカが推されそうですが、セオリーなら相手の1頭又はBOX系の馬券になりそうです。
1着候補馬
3着候補馬
以下、随時追記していきます。
2018年4月21日(土)9:33追記
本命はゲッカコウにしました。好相性の中山牝馬Sからの臨戦で福島は【2.0.0.0】。高橋厩舎・丹内騎手ともに福島芝好相性でココはスンナリです。対抗はカワキタエンカ。逃げ切る又は逃げ残ることを前提で書くと、相手関係も変わらずむしろ楽になった印象……。気に入らない点を言えば、初のローカル+斤量増で一気の人気UPってな訳でココまでの評価です。
▲はレイホーロマンス。芝に戻ってからはオール掲示板確保の安定株を評価しました。夏季がサッパリで買うならココまでなんですが、前走で大きく減らした馬体を戻すことが前提としても、2キロ増の今回一気の人気UPを考えると積極的には買えない1頭です。
△はトーセンビクトリー。もう内枠を利して来るイメージしかないんですが、それでもG2以下戦の安定した成績にはアタマが下がります。1800mはベストで2キロ減も魅力ですが、人気ほど信頼できない印象です。✕でワンブレスアウェイ。結果的にこの馬しか残らなかったんですが、1800mはベストの【3.1.0.2】。津村騎手は今年福島芝で【5.2.0.4】と最も乗れてる騎手です。
他の着候補馬ですが、ブラックオニキスは若駒時代の北海道競馬でしか良績がなく買う要素を見出せず、ロッカフラベイビー重賞4戦連続2桁着順とコチラも手を出し難い……。デンコウアンジュはG2阪神牝馬Sからのダウン戦ですが、この前走G2以上からの組が不相性で過去10年【0.0.0.14】で今回見送り……。
印はこのようになりました
◎ 6 ゲッカコウ
〇 4 カワキタエンカ
▲ 3 レイホーロマンス
△ 5 トーセンビクトリー
✕ 11 ワンブレスアウェイ
☆ ※
注 ※
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
12:22追記
11ワンブレスアウェイを絡めた3連複に妙味があったんですが、予算の都合で断念しました。
複勝 6 400
枠連BOX 3・4・5 各100(3点)
馬連 6⇒3・4・5 各100(3点)
以上、福島牝馬ステークスの予想を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。