第63回有馬記念2018の競馬予想です。JRA重賞も後はホープフルSを残すのみとなった2018年ですが、今年が良い年だった人も、全然ダメだった人も、この有馬記念は公平に訪れます。最後まで悔いの残らない馬券を組みたい!そんな意味からも、「グランプリは好きな馬から買え」なんて格言めいた言葉もあります。私としては大穴に近い馬をチョイスしたので、この1頭軸って訳にはいきませんが、後悔しない馬券は組めたと思ってます。有馬記念は12月23日(日)中山競馬場 芝2500mAコースで開催のGⅠ戦、発走時刻は15:25です。
当日は阪神競馬場で場外観戦(!?)しております。オフ会ダブルヘッダーですw。午前中は恒例の『こもこも会』で、たぶんお子様たちがグズり始める7R後が解散予定。その後、Mラジオフ会に合流させて頂く予定です。サイドバーのアバターのような中年が居たらそれは私です。お気軽に声をお掛けください。
有馬記念の注目穴馬を人気ブログランキングAへで限定公開中!この馬は左回りが全然ダメで、この時期に良績が集う典型的な冬馬です。タイプは違いますが、その辺りは昨年のクイーンズリング(8番人気2着)と被り、今回狙ってみたい1頭です。(2クリンチャーでした)
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ユーチューブでは注目穴馬を紹介してます。
着候補 消去項目入り枠順表
不出走馬
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2歳時に当時GⅡだったホープフルSで重賞初挑戦初制覇となりましたが、以後は全て重賞で王道路線を歩んできて、国内の重賞は【5.1.1.1】はお見事であります。消去法データとしても皐月賞5着の後の日本ダービー以外は全てで3着候補内候補をクリアし、私としても必ず印を打ってきた1頭です。人気なのもあってその印は控えめでしたが、さすがに今回は評価せざるを得ませんネ。
オールカマーから天皇賞秋へのステップは不相性なのは有名な話で、それでいて使ってきたのはココを見据えてのこと……。鞍上確保のタメJC回避となりましたが、明らかにココ目標だった可能性が高い1頭です。外目の枠になりましたが、逆に包まれるリスクも少なくなり、馬券への依存度を考えると、ここは当然の本命視になります。
私が使っている「うまとみらいと」のコラボ指数結果でが、今回私にとってかなり意外な馬が指数7位になってました!!
指数5位以内や30以下馬が好調なのは一目瞭然なんですが、有馬記念に関しては特に穴馬の台頭が多いことが分かります。それならこの馬じゃないですかネ♪
今週は有馬記念以外にも土日1~6Rで指数も無料で公開されます。
毎日杯からの直行という異例のローテで挑んだ日本ダービーは2番人気5着……。これで来られたらステップ戦の意義そのものが根底から覆る可能性も否めず、JRA様も困るところでしたが、まぁ~私としても順当な結果だったと思います。秋の始動戦はいきなり古馬混合戦でしたが、これが「挑戦」っていうようなレベルでなく、単に54キロで楽した格好となったか?菊花賞は絶好枠ながら大外ブン回しで4着と、それぞれに敗因がハッキリしてるのは確かです。菊花賞組は基本的に1着馬のみが対象で、過去10年例外は2014年のトゥザワールドのみ……。厳しいデータにも該当しますが、日本ダービー以降4戦目では、もっとも評価している1頭です。
秋4戦目が近代競馬では「異例」と言われるようになりましたネw。オールドファンからすると残念です。その上この7枠配置となれば評価を下げざるを得ませんが、位置取りとしては前有利は明らかで、残ることも警戒はしてます。ただ妙味も薄れるんで、積極的に買うつもりはもちろんありません。驚愕の世界レコードが出た前走の疲労ですが、この馬は逃げて粘ったので、ほぼ影響ないと見てます。
昨年の覇者ですが今年は振るいませんネ。引退を撤回したそうですが、その辺りの意図も不明で、ちょっと強く推し難い1頭です。しかも8枠15番では……。
驚愕レコードが出た前走の疲労ですが、この馬は大いに関係してくるとみてます。路線は違いますが、春にマイラーズCがレコード決着となりましたが、4角9番手から追い込んで1着のサングレーザーは翌安田記念は5着。4角2番手から2着に粘ったモズアスコットは、更に一戦挟んで連闘の安田記念を1着。4角5番手から3着に差したエアスピネルは春全休を強いられており、この類っで次走軽視するなら差し・追い込み馬と考えております。
前走中山出走組は過去10年【0.0.0.14】で、過去30年でも【2.0.4.43】。勝ったのは2頭で、トウカイテイオーは前年有馬記念以来の復活星で、シンボリクリスエスはジャパンカップが中山開催だった年の3着馬。ステイヤーズS組は1999年3着テイエムオペラオーだけですが、ココから怒涛の連勝劇が始まったんですょネ……。今年のメンバーなら3着があっても良さそうですが……。
終わったちゃったのかも知れませんネ。ダービー馬は、勝った時がピークか、以後も活躍するかに2分されますが、途中不振期が入って復活した馬はほぼ皆無で、そう考えると厳しいのかも知れません。前走があと0.1秒負けてたらサイトダイヤモンドと同項で減点でしたが、まぁ~人気の差を考えれば妥当な序列かと思います。
オジュウチョウサンは夢のある1枠1番発走となりました。中山は障害コースとはいえ巧者なので、少なくとも今秋の平地2戦よりは向いてると思います。力関係だけなら素直に厳しい評価ですが……。
モズカッチャンも良枠GETです。2走前の札幌記念は、この馬には珍しい後方一気の追い込みで、豪華メンバー相手に上り最速、しかも時計のかかる馬場でのものは好評価です。
パフォーマプロミスは位置が取れないとサッパリだめな馬なので、この馬も良枠GETでした。2400m以上は【3.2.1.0】で、12~2月期は【3.0.0.2】の一発候補です。
サトノダイヤモンドはラストラン。ジャパンカップはかなり向いた条件でしたが、もう足りない馬になったのかも知れません。疲労面でも厳しい方に該当した脚質で、無事に完走して欲しいと願う1頭ですが、まぁ~枠はギリギリじゃないでしょうか。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
8:16追記
3頭に絞りました。年間収支の一発逆転を狙うには、ある程度割切りが必要で……。対抗馬は結構な穴なので、これがアタマで来たら完璧に仕留めたいところです。
単勝 〇 2500
馬連BOX 12・〇・8 各500(3点)(的中9.4倍=4700)
馬連流し 12⇒〇・8 各1000(2点)(的中9.4倍=9400)
ワイドBOX 12・〇・8 各1000(3点)(的中4.6倍=4600)
3連複 12-〇-8 1000
(払戻金 10000⇒18700)
以上、有馬記念の予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。