馬券買い方1キャッチ

ココでは馬券の買い方をメインで紹介します。今回はパート1、堅い決着のケースの立ち回り方について調べてみました。これは結果的に堅い決着だった、ってケースじゃなくて、前提として、「これは堅い決着になる」っと事前に予想したケースの買い方、立ち回り方です。ごく一般的な例を取り上げてますので、競馬上級者の方には不向きな記事になってます。

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JRA競馬の人気別決着内訳

買い方1-1人気別着順

上の画は2019年に行われたJRAの全重賞139R(障害含む)の人気別成績です。当然ですが上位人気馬程馬券内確率が高く、人気が落ちるにつれ入着率は低くなります。これはどこにでも出てるデータなので参考程度ですが、上位人気馬の単複で馬券を買う場合はこのデータで十分です。しかし、3連単とか3連複とか組み合わせで買う場合は意味が変わってきますネ。

買い方1-2 人気馬2頭が入るレース割合

上の画は、1・2番人気馬が、ともに馬券に絡んだのか、どちらかが来たのか、両馬飛んだのか、の内訳です。両馬が絡んだのが25.2%、どちらかが絡み一方が飛ぶ確率は57.6%、両飛びになるケースは17.3%です。今回は両馬が絡んだ25.2%のレースを検証します。

因みに、両飛びになった24R中11Rで3番人気馬が馬券に絡んでるので、オール4番人気以下決着の波乱は13Rで、全体の9.4%に相当します。3番人気のミスターメロディが入って449万馬券が出た高松宮記念のようなケースもあれば、全飛びして235万馬券が出た武蔵野Sのようなケースもあるので、配当への直結性は少し薄くなります。

ガチガチの「銀行レース」とは?

銀行レースとは、銀行にお金を預けておくと「ほぼ絶対に利息がつく」という事が語源で、余程のアクシデントがなければ本命決着するだろうと予測されるレースの事を「銀行レース」と言います。

本命とそれ以外の馬の力量差が大きく、大きな出遅れや落馬などのアクシデントが無ければ高的中率になるのが銀行レースの特徴です。反面、当然銀行レースの配当は安くなります。

「メインは2頭抜けてるから、久々の銀行レースになりそうだな」のような使われ方をします。聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。

上位2頭がともに馬券に絡む確率

馬券の買い方1-3 上位人気馬2頭が馬券絡み

前記の通り、2019年に行われた139R重賞中、1・2番人気馬がともに3着以内したレースは35Rあります。率にすると約4回に1回程度なんですが、これが多いと思うか少ないと思うかは意見が分かれる所です。私は正直な所、「案外多いんだなぁ~」って印象でした。

因みにワンツー決着は16回で、1⇒2番人気決着が14回、2⇒1番人気決着は2回しかありません。

券種別回収率の比較

買い方1-3 1・2人気がともに3着内した35R

上の画は、2019年に行われた全139重賞中、1・2番人気がともに3着以内した35Rの払戻金データです。

馬単>馬連

集計期間35R中、2⇒1番人気のように着順が逆転したレースは9Rしかありません。このうち、ワンツー、即ち2⇒1番人気での決着はたったの2Rしかありません。要するに1⇒2番人気の馬連と馬単を両方買った場合、馬連が16回的中し、その内14回の馬単も的中することになります。これには当然意味があります。

前記の通り、「銀行レース」の場合は、上位2頭がの力が抜けてる事が前提です。この2頭が拮抗してるケースよりも1頭が抜けてる方が圧倒的に多いのは感覚的にも理解頂けると思いますが、この2番人気馬が1番人気馬を負かしに行く訳ですから、これは当然無理も承知の戦法も含まれ紛れが起きやすくなります。

逆に、もう2番人気馬が諦めて2着狙いに徹した場合、これは平穏な決着を少なくとも上位2頭は望んでる訳で、こうなると当然紛れは少なくなります。「奇策は弱者の戦法」などと言われる事もありますが、ある種納得です。

ワイド>馬単

前記の通り、集計期間中、馬連は16R、馬単は14R的中し、回収率は馬単の方が上回ります。しかし、ワイドなら全的中な訳で、これが35Rですから的中数は2倍以上です。回収率で10%近くワイドの方が上回りますが、これについても意見があります。

馬単は1⇒2着で的中になりますが、ワイドの場合は2⇒1着や1⇒3着等、的中のゾーンが6倍広がります(馬連比なら3倍)。それでは払戻金が6倍(馬連比なら3倍)になってるのかと言えば、ごく稀な例外を除き、そうはなりません。それは何故なのか?

配当が安いからです!競馬の払戻は皆さんご存じの通り、売上からJRAの取り分を除いた額を的中者で分けるシステムです。オッズの下限は1.0倍ですから、馬単のオッズが6倍未満の場合、ワイドのオッズが1/6以下になることは100%ありません。それじゃ~1⇒2番人気決着の馬単が6倍つくのか?っと言えば、期間中では14R中6回ありますが、ワイドとの差が6倍以上ついたレースは皆無です。

複勝>ワイド

複勝の場合、1番人気馬・2番人気馬が単独で入るケースも的中になります。1番人気馬単独は47Rの的中があり回収率は78.6%、2番人気馬単独は33Rの的中があり回収率は82.2%とどちらもワイドを上回ります。

複勝の場合、よく単勝とセットで買ったり比較される方が多くいらっしゃいます。完全に間違ってる訳じゃないんですが、単勝は着順を固定する馬券で、複勝は席が3つある“複系の馬券”なので相関性がない事は前提で考える必要はあります。

じゃ~、1つのレースに対して1つの的中しかない単勝に対して、複勝は3つ的中があるので、払戻が1/3になるのかと言えば、これもごく稀な例外を除き、そうはなりません。それは何故なのか?

理由はやっぱり安いからなんです。これが10番人気の一発とかなら往々にして出現するんですが、1/3となると最低でも単勝3倍以上が前提になります。この集計期間中でも1番人気馬で8R、2番人気馬で17Rの3倍以上1着がありますが、複勝が1/3以下だったのはたったの4Rしかありません。

今回は1・2番人気馬がセットで来るケースで話を進めてるので、この件は話が逸れる為ココでは割愛しますが、上位人気馬を1点で買う場合は単勝より複勝の方が妙味が上回るケースは往々にして現れます。(これは全てのレースではありません)

では、どう買うべきなのか?

複勝1点買い

当然人気サイドになりますので、ガッツリ勝負するスタンスの方は間違いなく本命党です。穴党や、どちらにも属さない一般的なファンにはいわゆる“0点買い”、“ケン”の延長ですネ。私のように、全重賞皆勤購入した上で年間プラス収支を目指すような特殊なケース!?もあるかも知れませんが、“一応買ってみた”ってフォーカスになります。

ワイド1点買い

回収率が馬連や馬単より上回るだけに、コチラをチョイスするのは一考です。ちょっと反れた際のヘッジも効いてますが、本線決着時の上乗せがないのは勿体ないですネ。

複数券種買い

買い方1-4フェブラリーS

例えば上の画のようなレース、これはフェブラリーS2019ですが、もし「このレースは堅い」、この2頭以外有り得ない!3着以下は同列や!っとあなたが判断したとします。予算は幾らでも良いんですが、分かりやすく3000円にしましょう。

馬単1点買いなら3,000円⇒22,500円で、当然これが最高パフォーマンスになります。ただ、前記の通りこれではヘッジが利いてません。ちなみに1番人気馬の複勝1点なら3,000円⇒3,900円で、折角の本線的中でこれでは物足りない所です。

では、こんな買い方はどうでしょう?

  • 単勝 6 300
  • 複勝 6 600
  • 馬連 3-6 300
  • 馬単 6⇒3 200
  • ワイド 3-6 600
  • 3連複 3-6⇒10番人気以下馬 各100(5点)
  • 3連単 3-6⇒10番人気以下馬 各100(5点)
  • これは結果が出てからの執筆なんで、ここまで上手くはいかないんでしょうが、3着以下が同列なら人気薄から買うのは当然です。結果的にこのレースの3連単複は不的中ですが、最低人気のワンダーリーデルが入れば15万馬券でしたから、ドキドキ感を求めたい方にもお勧めできます。

    この上のフォーカスで3000円⇒5730円ですから、もちろん馬単1点買いからすると1/4になっちゃいますが、的中率は逆に馬単14R⇒複数券種買い115Rと8倍以上アップする上、10万馬券を夢観ることができる“おまけ”つきですw。

    買わない

    これも立派な選択です。JRAの窓口発売は8券種ありますが(WIN5等のネット投票や“がんばれ”馬券を除く)、私は“ケン”は9つ目の券種として評価してます。実際、どんなレースにも1・2番人気馬が必ず出走してて、2019年の重賞でともに馬券に絡んだのは139R中35R、4レース中3レースはどちらか、又は両方が馬券外に飛んでます。この辺りは、そのレースの自信度による所も大きいですネ。

    まとめ

    競馬予想の分野はもう色々確立されてる事も多くなってきましたが、馬券の買い方に関してはまだ未開発の分野とも言えます。実際、世に出てる書籍も圧倒的に少ないのが現状です。予想:買い方=50:50なんて方もいらっしゃいますが、私はどちらかと言えば買い方の側に比重が寄ってますネ。今後も面白そうな買い方があれば紹介していきたいと思います。

    最後まで読んで頂いた皆様に、今回のタイトル、「【競馬予想】馬券の買い方シリーズ パート1 堅いレースこそ〇〇〇馬券で!」の〇〇〇について書いておきます。それは「易しい馬券で!」ですネ。

     

    以上、【競馬予想】馬券の買い方シリーズ パート1 堅いレースこそ〇〇〇馬券で!編を終わりたいと思います。最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。


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