第33回フェアリーステークス2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、フェアリーステークス2017の予想を組み立てていきます。2017年1月8日(日)中山芝1600m、GⅢ 3歳牝馬 別定 Cコース 外回りで行われます。発走は15:35で出走頭数は16頭となっております、今年のフェアリーステークスです。

着候補 消去項目入り枠順表

第33回フェアリーステークス GⅢ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 1着候補 コーラルプリンセス  減点なし
2 -着候補 ツヅク  減点Ba
3 3着候補 アエロリット  減点Bc
4 -着候補 ブラックオニキス  減点Ab
5 -着候補 ジャストザマリン  減点Ba
6 -着候補 ヒストリア  減点Ba
7 -着候補 キュイキュイ  減点Bb
8 -着候補 モリトシラユリ  減点Ca
9 -着候補 ポンポン  減点Aa
10 -着候補 スノードーナツ  減点Ab
11 2着候補 メローブリーズ  減点Da
12 2着候補 アルミューテン  減点Ea
13 -着候補 パフォーム  減点Ab
14 2着候補 アマノガワ  減点Ea
15 -着候補 ライジングリーズン  減点Ba
16 -着候補 キャスパリーグ  減点Dc

今週掲載したフェアリーステークス関連記事

日曜日の記事、フェアリーステークス2017出走予定馬データ消去法編では1着候補1頭+2着候補5頭+3着候補2頭に絞れました。

ココから着候補ではニシノアモーレミッシングリンクシンボリバーグが不出走となり、1着候補1頭+2着候補3頭+3着候補1頭に再編されました。

展開と予想はコチラ

逃げるのはツヅクアルミューテンかと思われます。両者新馬戦は逃げ切り快勝は1800m戦で、前者は前走初マイルで流れに戸惑った感あり、後者は今回が短縮で初マイルとなります。

本命はコーラルプリンセスにしました。唯一の1着候補馬ですが今年はココに固執しないスタンスです。前2走とも4角7番手以下馬は過去8年【1.1.1.19】。馬券になった3頭はいずれも前走2桁着順だったのは若干気になるデータですが、最内を上手く捌くのは上手い柴山騎手に期待です。昨年は32鞍全てを中山で走り馬番1番時は【2.1.0.2】。因みに2015・2014年ともに【1.0.0.1】で勝ち鞍があるのも心強いです。

〇はメローブリーズ。減点は距離延長の項で【0.1.2.34】なのはお伝え済ですが、今回がバウンド延長となる馬は【0.1.0.10】。2011年スピードリッパー2着が唯一の例外となっております。距離は間違いなく長いとは思いますが、上がりのかかるレースを多く経験し、且つ良績もあることを踏まえこの評価としました。

▲はアマノガワ。減点は前走大敗の項で【0.1.1.12】。中山芝は【1.1.0.0】の好相性でどこまで?の1頭です。

△はアルミューテン。▲馬同様【0.1.1.12】に該当する2着候補馬です。逃げが単騎になった場合要注意で、今年に関してはこの類は積極的に買っていきたいと思っております。前走2秒以上大敗馬は過去8年【0.0.1.4】となりこの評価までとします。

✕はアエロリット。キャリア2戦以下馬の前走敗退馬は【0.0.1.10】で3着候補馬です。執筆時凄く人気を集めているのがチョット不思議なんですが、ココはいわゆる【0.0.1.X】にも該当し、変なイメージに惑わされず軽視したいと思います。

以下、着外候補馬から一応の印……。

☆はツヅク。コチラも逃げが単騎になった際は要注意の1頭です。前走マイルのしかも重賞のペースを経験できたのは大きく、一戦だけでは見限れない怖さは感じています。

注はキャスパリーグ。大外が残念ですが、私は決め手ならこの馬が一番かなぁ~っと見てました……。勝ち味に遅いのとズッと使い詰めなのも気になりますが、将来出世する可能性を大きく秘めていると見てる1頭なので一応印を打っておきたいと思います。

印はこのようになりました

◎ 1 コーラルプリンセス

〇 11 メローブリーズ

▲ 14 アマノガワ

△ 12 アルミューテン

✕ 3 アエロリット

☆ 2 ツヅク

注 16 キャスパリーグ

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

10:54追記

一瞬心に迷いが生じましたが、しばらくはスタンス不変で挑みます!

単勝 1 1000

 

以上、フェアリーステークスの予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。