2019年3月17日(日)阪神競馬場で行われる阪神大賞典2019の競馬予想です。3000mAコース内回りで行われます。過去10年の消去法データで検証しました。天皇賞春の前哨戦として長く定着してる伝統の一戦ですが、年々メンバーも小粒になり、しかも頭数も揃い難くなりました。加えて今年は全馬6歳以上の“老け戦”となり、有馬記念からの直行は1頭のみ!何もかもが過去のイメージとは異なり、データがどこまで当てはまるかは疑問ですが、混戦ゆえの面白さにも期待したいところであります。
阪神大賞典の穴馬はコレだ!
阪神大賞典過去10年、
勝ち馬は当日5番人気内から、連対馬は7番人気内から全て決着してて、
8番人気以下馬は全滅しております。
穴馬の共通点としては、当日7番人気内で、
前走重賞6番人気以下で〇〇(1.2秒内で今回斤量増ない馬)に該当した馬は【2.2.3.4】
3着内率63.6%・単回収値100・複回収値134とハイアベレージです。
ツイッターには画像とその条件をアップしてます。
今年そのデータに該当し面白そうなのはこの馬!! ⇒ 人気ブログランキングHで限定公開中です!(コルコバードでした)
ユーチューブでも考察をお話してます。
消去法データ
★減点A 非重賞戦組
前走非重賞戦出走馬は【0.2.2.21】と未勝利でこのうち、
a 前走3着以下馬は【0.0.0.13】
b 6歳以上馬は【0.0.0.14】
★減点B 下級戦組
a 前走G3以下戦出走馬は【2.4.4.46】でこのうち、前走5番人気以下5着以下馬は【0.0.2.26】
b 前走G2以下5番人気以下5着以下馬は【0.0.3.34】
★減点C 大敗馬
a 前走10番人気以下10着以下馬は【0.0.1.10】
★減点D 斤量増馬
a 今回2キロ以上増馬は【2.3.1.20】でこのうち、前走G3以下4着以下馬は【0.0.0.10】
★出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
今回の穴馬候補
阪神大賞典の穴馬はコレだ!
阪神大賞典過去10年、
勝ち馬は当日5番人気内から、連対馬は7番人気内から全て決着してて、
8番人気以下馬は全滅しております。
穴馬の共通点としては、当日7番人気内で、
前走重賞6番人気以下で〇〇(1.2秒内で今回斤量増ない馬)に該当した馬は【2.2.3.4】
3着内率63.6%・単回収値100・複回収値134とハイアベレージです。
ツイッターには画像とその条件をアップしてます。
今年そのデータに該当し面白そうなのはこの馬!! ⇒ 人気ブログランキングHで限定公開中です!(コルコバードでした)
消去法選定作業を終えて
フルゲート16頭に対し11登録です。1996年はナリタブライアンとマヤノトップガンの壮絶追い比べや、1998年はメジロブライトとシルクジャスティスのライバル対決だったりと、色んなドラマがありましたが、その面影もなくなり完全に別のレースになった印象です。
長距離路線軽視が遠因になってるのは間違いありませんが、いずれ大幅な番組改編があって、長距離G1が無くなるような日も来るのかなぁ~?菊花賞にしても凱旋門との関係で有力馬を確保できなければ、何某か対策はしなきゃいけないだろうし……。昔の話をしたら若い人に煙たがられますが、私が競馬を始めた頃、夢にも思いませんでしたネ……。
今回の購入候補馬は1着候補馬1頭+3着候補馬5頭+着外候補?頭
1着候補馬
2着候補馬
着外候補馬
予想はコチラ
今回唯一の減点なし1着候補馬で当然のチョイスです。前走は超久々のAJCCをアタマ差制しましたが、これで中山は【2.0.0.1】。相関性を指摘される阪神も【3.0.0.1】と良績が多く、ここは信頼してよさそうな一戦かと思います。
この馬はユーチューブでは1頭目で紹介した馬です。完全に向きませんでしたし、この競馬は阪神大賞典のレース質とも大きく異なる内容でした。ツイッターには画像つきで公開してますが、過去10年【2.2.3.4】で3着内率63.6%・単回収値100・複回収値134の好データにも該当します。
調教はえらい良かったみたいで、この馬は、私が利用してるターフビジョンの無料コンテンツ「トレセン“リアル”レポート」では、好調教馬として1頭目に紹介されてました。
このコンテンツは基本的に重賞出走馬が対象ですが、一般には公開されない生の情報を毎週掲載してくれます。有力馬のみならず、穴馬も紹介してくれるので、メインレースの予想に大いに役立ちます。メールアドレス登録のみで閲覧可能!メールアドレスを入力後、送られてきた確認メールをクリックで完了です。お手数ですがサイトの方でご確認ください。
この馬はユーチューブでは特注馬として力説しましたが、前走京都記念は外を回して0.2秒差5着。これは阪神大賞典のレース質に合ってる競馬でした。この馬はスローだと位置が取れる1頭でして、その前走もVライン5着ですし、阪神大賞典はミドルペースになることが多いんですがスロー寄りで、道中如何ではチャンスがありそうに思います。ただ、この阪神大賞典、過去10年当日8番人気以下馬は全滅の【0.0.0.41】で多くは望めませんが、一発があるならこの馬かと思っております。
前走のAJCCは逃げて8着まで……。この阪神大賞典は逃げがホント残らないレースでして、その辺りレース質としては買い難い1頭になります。ただ、前記対抗馬の項で紹介した過去10年【2.2.3.4】の好データに該当し、穴馬候補として推したいと思います。
前走は有馬記念12着からの臨戦です。まったく見せ場なく終わりましたが、2・3層前は長距離船を1着しておりまして、両レースともマクリ気味進出で阪神大賞典のレース質には合ってる1頭です。ただ、速い上がりで差しきるタイプではなく、その辺りはレース質とは異なるんですょネ。阪神は【0.0.0.3】なのもあり、それでいて人気する事を考えると、少し割り引いて考えたいと思いココまでの評価です。
前走は日経新春杯13着からの臨戦です。4角で外に出した競馬はレース質として阪神大賞典には合致しますが、これがハイペースで前の馬には厳しい流れでしたネ。最後は追ってなかったんで、着順はまぁ~度外視できます。前記の通り、当日8番人気以下馬は過去10年全滅の【0.0.0.41】でどこまで?
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
11:54追記
3連複 10⇒1・2・3・4・〇 各100(10点)
以上、阪神大賞典の予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。