2020年3月22日(日)阪神競馬場で行われる阪神大賞典2020の競馬予想です。天皇賞春への有力ステップ戦ですが、今年も海外遠征組が抜けて若干寂しいメンバーになりました。2年半未勝利の6歳馬キセキが1番人気の様相ですが、穴っぽい所ではアノ馬を狙ってみたいと思います。
阪神大賞典の穴馬はコレだ!
過去10年、単オッズ15倍以上馬は6回7頭が馬券に絡んでます。共通点をLINE@に掲載してますが、この項に該当する馬は【0.3.4.17】で複勝率が29.2%、複回収値109とハイアベレージです。(今から登録した方もご覧頂けるように、タイムラインにも掲載してます)
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着候補 消去項目入り枠順表
第68回阪神大賞典2020関連記事
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ユーチューブでは過去3年のレースを振り返って検証してます。
逃げ馬は3年中1頭も馬券になってなくて不相性です。私が使ってますターゲットっていうソフトでは去年のロードヴァンドールは逃げの扱いなんですが3着までで、過去10年でも11頭が該当して【0.0.3.7】となっております。
コーナー直線ともに中から外が優勢で、位置取りは後ろからでも届いてますが、勝ち負けには上り最速級の末脚が必要になります。上り最速の馬は毎年1着してて、過去10年でも【6.3.1.0】でパーフェクト馬券圏内でです。
お友達のあいの競馬ちゃんねるさんがユーチューブで予想を公開されてます。今年は11戦予想して8的中と絶好調の美人予想家さんです。
阪神大賞典2020 外厩情報
このレースには2頭のノーザンファーム生産馬が休養明けで登録してきますが、もはや現代競馬で欠かすことのできない外厩馬情報は競馬セブンで無料公開されてます。
近年のノーザンファーム生産馬の成績を見るまでもなく、圧倒的優位な立場を取り続ける、ノーザンファーム『天栄』と『しがらき』組ですが、聞けばトレセン以上の施設力だそうで、そうなると馬券的ファクターから無視することは出来ません。
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予想はコチラ
前走はダイヤモンドSを2着してからの臨戦になります。長距離戦にしては締まったペースで、これは近年の阪神大賞典に近いレース質です。4角大外からの上り最速でしたが、このレースは内目を走った馬が上位台頭してまして、外の馬は全然伸びない中での競馬なので、これは評価が高い2着でした。
菊花賞以降は完全に長距離路線にシフトしてまして、ローテ的にはこの馬が一番なんでが、クラシックやトライアルは大敗が続いたものの、一枚落ちる相手には確実に好走してきてます。今回は55キロも魅力ですし、この馬以外居ませんネ。
前走はJC5着からの臨戦になります。このレースは中団より前の馬にしか出番がなくて、後方で競馬したユーキャンスマイルには全然向きませんでしたが、直線で外を走った馬が全然伸びなくて、もう最後まで見せ場もありませんでした。相手も強かったですから、これだけ向かない中での5着っと評価していいレースだったかも知れません。
菊花賞3着で長距離適正を示して以降は、全て掲示板に残ってる安定感で、G2以下に限ればオール連対です。
ただ、馬券に絡んだ4回中2回が京都の外回りコースで、2回が左回りで直線が長いコースでした。目標は当然次の天皇賞春ですし、舞台としては前回や次よりは適正が下なのは間違いありません。相手関係がグッと楽になるのでイーブンの扱いにできるかどうか?
前走は有馬記念を5着してからの今年緒戦になります。かなりのハイペースで先行勢が総崩れになったんですが、キセキはスタートで出遅れまして、結果的にはこれが良かった可能性があります。帰国緒戦でもあって健闘の部類だとは思いますが、1番人気程の信頼性は疑問です。
もう2年半未勝利の6歳馬ですし、他の有力馬とは斤量差のある57キロも気になります。阪神大賞典は逃げ馬の成績が芳しくなくて、過去10年【0.0.3.7】と連対すらありません。今回は控える可能性もありますが、この馬も目標は次なので、本番に近い乗り方をしてくると思います。1番人気は好相性な阪神大賞典なんですが、ココはちょっと落としたいですネ。
ユーチューブでは特注馬指名した1頭です。前走は中団より前の馬にしか出番がなかったんですが、内をロスなく回ってギリギリのゾーンでした。末脚が切れるタイプではないので、自身より前の馬が2頭連対した時点で完敗した。
良績の大半がスローの競馬で、阪神大賞典は長距離戦の割りには意外ですがスローになり難いので、舞台としては前走の方が良かったと思います。ただ、キセキが逃げればハイペースにはならないでしょうし、動画でもお話しましたが、トレッドノータスやボスジラが直近で逃げたレースはスローだったので、展開としては今回の方が合う可能性はあります。
冒頭で紹介した【0.3.4.17】で複勝率29.2%、複回収値109の好データ該当馬もこの馬で、今回穴があるならこの馬しか居ないと思ってます。
加えて!
この馬は私が利用してるターフビジョンの無料コンテンツ「トレセン“リアル”レポート」で、好調教馬として3頭目に紹介されてました。えらい良かったらしいですョ!調教師も絶賛しており、ココは勝負気配も上々とみました。
このコンテンツは基本的に重賞出走馬が対象ですが、一般には公開されない生の情報を毎週掲載してくれます。有力馬のみならず、穴馬も紹介してくれるので、メインレースの予想に大いに役立ちます。メールアドレス登録のみで閲覧可能!メールアドレスを入力後、送られてきた確認メールをクリックで完了です。お手数ですがサイトの方でご確認ください。
前走は東京の3勝馬クラスを勝って、3連勝で条件戦を卒業して重賞初挑戦になります。大逃げが入ったミドルペースなので、2番手集団以降はスローの扱いでいいと思います。その前の2戦はスローの上がり勝負で、時計のかかるレースを制してまして、下級戦とは言え、これで4戦連続の上がり最速は自力の証明だと思います。
ただ、この阪神大賞典はスローになることが少ないので、今回の上位人気馬の中ではかなり危険な方だと思います。それでも、もしスローになったら有力な1頭ですし、前記▲馬との組合せは高配当になる可能性があります。
阪神大賞典は過去10年、上り最速馬が【6.3.1.0】とパーフェクト馬券圏内なんですが、ペースが上がると、その上り最速も使えない可能性は高いです。前走非重賞戦55キロ以下出走馬【0.0.0.4】で減点の1頭ですが、名手武豊騎手に秘策があるか!?
前走はダイヤモンドS4着からの臨戦です。4角で前につけてた馬には厳しい展開でしたが、この馬は連対馬同様コーナー外を回しての結果なので、度外視って程向かなかった訳ではありませんでした。当初は軽視するつもりでしたが、ハーツクライ産駒は4年連続で連対してて、過去10年でも【2.4.0.6】とかなりの好相性なので抜擢しました。
この馬は連続で好走するタイプじゃなくて、逆に5戦連続で連対を外したことはないんですが、今回は順番なんですがどうでしょう?前走敗退で今回2キロ以上増馬【0.0.0.17】を跳ね返せるか?
前走はダイヤモンドSを5着してからの臨戦です。先行集団の馬群が詰まってた割りには前半のペースが速かったんですょが、この馬も連対馬とほぼ同じ位置での競馬で先に動きました。その分外を回らされて、上りで1秒以上差をつけられてまいました。
このレースに対する私の評価なんですが、勝ち馬に対しては直線で通ったゾーンのアドバンテージがありイーブン、2着馬には外から差されて完敗っと言うことで今回は当然厳しいとは思うんですが、ハーツクライ産駒は4年連続で連対してまして、この馬は一枚落ちる相手には堅実ですからネ。前走G2以下戦1秒以上敗退で斤量馬【0.0.0.10】ですが例外視して抜擢しました。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
10:38追記
単勝 6 100
複勝 6 500 (的中3.2倍)
馬連 6.10⇒6.9.10.△ 各100(5点)
3連複 6.10⇒6.9.10.△⇒6.9.10.△.1.5.7 各100(19点)
(払戻金 3000⇒1600)
以上、阪神大賞典の予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。