第57回きさらぎ賞2017の消去法データです。2月5日(日)、京都競馬場芝1800m(3歳 GⅢ 別定 Bコース 外回り)で行なわれます。ここでは、きさらぎ賞過去10年の成績と傾向から出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。
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消去法データ
減点A 前走掲示板外
a 前走6着以下馬は【0.0.3.28】
b 上記【a】のうち、前走9着以下馬は【0.0.0.11】
減点B キャリア過多組
キャリア5戦以上馬は【1.2.2.29】でこのうち、
a 前2走とも4着以下馬は【0.0.0.13】
b 前走非重賞戦4角4番手以下馬は【0.0.0.10】
減点C ダート路線組
a 前走ダートの非重賞戦出走馬は【0.0.0.6】
減点D 低キャリア組
a キャリア1戦馬は【0.0.0.8】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し11頭の登録です。昨年はサトノダイヤモンドがココを制して直行した皐月賞3着⇒ダービー2着。その後3連勝で菊花賞と有馬記念を制したのは記憶に新しいところです。
それ以前も勝ち馬からはトーセンラーとアサクサキングスが後にGⅠを制覇!敗退組からもオルフェーヴルやジャスタウェイ、マーベラスカイザーがGⅠを制するなど多くの出世馬を輩出した伝統の重賞戦です。
1着候補2頭+3着候補1頭
サトノアーサーはセレクトセールで約2億円をつけた【大物】!前走は0.6秒圧勝で早くも【3冠】が期待される1頭です。
名門池江厩舎のディープ産で昨年のサトノダイヤモンドと同ローテとなれば人気必至……。私としても今のところ、軽視に該当するデータを見つけられずにいます……。
ムーヴザワールドは共同通信杯と両睨みだとか……。コチラもディープ産ですがやや大型のタイプです。
全姉タッチングスピーチは今尚現役の5歳馬ですが、全3勝を3歳までの挙げており早くからの活躍が期待されている1頭です。願わくば人気を2分して欲しいと思ってるんですが……。
1番人気は過去10年で【4.2.0.4】。勝率・連対率は平均並みで、3着内率に関しては2P程少ないイメージです。過去10年単勝100円台で敗退となると2014年バンドワゴンが2着、2007年オーシャンエイプスが4着。勝ったのが昨年のサトノダイヤモンド、一昨年ルージュバック、2009年リーチザクラウン。
チョット逆らい難いなぁ~っと考えてるんですが、その辺りも含め時間許す限り考えたいです。
以上、きさらぎ賞のデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。