2019年3月24日(日)中山競馬場で行われるマーチステークス2019の競馬予想です。ダート1800mで行われます。過去10年の消去法データで検証しました。JRAのダートG1は12月と2月の2回なんですが、間隔が短いこともあって、長いオフシーズン(!?)は地方交流が目標になる馬が多いです。そんな中でも貴重な中距離戦は人気が高く、今回も24頭の登録!個人的にはもっと番組を増やして欲しいところです。昨年は15万馬券、一昨年は40万馬券が飛び出した波乱重賞……、今年も荒れるんでしょうかネ?
マーチSの穴馬はコレだ!
過去10年、単勝20倍以上の馬は7頭が馬券になって【2.3.2.85】ですが、
この7頭に共通するのは、前走ダート戦3角7番手内での競馬でした。
このうち、ツイッターに掲載(画像つきでアップしてます)していた馬たちを除くと【2.3.2.15】で3着内率31.8%・単回収値208・複回収値348とハイアベレージです。
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ユーチューブでも考察をお話してます。
消去法データ
★減点A 臨戦過程
a 前走ローカル出走馬は【0.0.0.13】
b 前走地方戦4着以下馬は【0.0.0.9】
★減点B 距離延長組
a 今回距離延長馬は【3.2.1.30】でこのうち、前走G2以下敗退馬は【0.0.0.11】
★減点C 高齢馬
7歳以上馬は【1.1.2.38】でこのうち、
a 前走JRAの非重賞戦敗退、勝ってもタイム差なし馬は【0.0.0.21】
b 8歳以上馬は【0.0.0.10】
★減点D 非重賞戦組
前走非重賞戦組は【4.8.7.76】と良績が多いんですがこのうち、
a 前走4角10番手以下4着以下馬は【0.0.0.9】
b 前走10着以下馬は【0.0.0.19】
c 前走条件戦からの距離短縮馬は【0.0.0.3】
d 前走条件戦出走馬は0.6秒以上圧勝馬を除き【0.0.2.14】
★減点E 休養馬
a 今回中9週以上馬は【0.2.3.26】と未勝利でこのうち、半年以上の休養馬は【0.0.0.4】
★出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
不出走馬
今回の穴馬候補
マーチSの穴馬はコレだ!
過去10年、単勝20倍以上の馬は7頭が馬券になって【2.3.2.85】ですが、
この7頭に共通するのは、前走ダート戦3角7番手内での競馬でした。
このうち、ツイッターに掲載(画像つきでアップしてます)していた馬たちを除くと【2.3.2.15】で3着内率31.8%・単回収値208・複回収値348とハイアベレージです。
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消去法選定作業を終えて
フルゲート16頭に対し24登録です。前記の通り、各陣営から人気の高いダート中距離重賞は番組が手薄で、これは地方交流重賞の活性にも一役買ってるので一概に否定はできませんが、私としては番組を充実させて欲しいところであります。それでも、以前の除外ラッシュみたいに30頭とか40頭とかの登録じゃなくなったのは改編効果ですかネ。
今回の購入候補馬は1着候補馬5頭+3着候補馬1頭+着外候補?頭
1着候補馬
3着候補馬
着外候補馬
予想はコチラ
前走は交流の佐賀記念3着からの臨戦になります。上位3頭が後続を完全に離して別の競馬になっちゃったんで、ちょっとJRA戦との比較は難しいところではありますが、4角では位置を取って、しかも3頭の中では最内……。これはレース質としてはギリギリって所かと思います。
佐賀競馬場の砂は内が深くて、2馬幅くらい空けたゾーンを走るのが常なんですが、直線でちょっとだけ深いゾーンに押しやられてまして、最後は少し外に出したんですが、そのロスがそのまま着差になりました。それにしても負け過ぎなのは気になりますが、安定感を評価しました。
前走は終始内でロスなく回って4角を迎え、内が詰まりかけて一瞬外に出す素振りも見せたんですが、その直後に一瞬馬群が捌けた瞬間を見逃しませんでした。これは今回のマーチSのレース質にはマッチした1頭だと思います。そして、
この馬は私が利用している、「うまとみらいと」のコラボ指数で1位だったんですョネ。
この「コラボ指数」、結構当たってて軽視禁物なんですがしかも、今回その指数も「15」と最上級の評価で、ココは逆転まで可能じゃないかと思っております。(コラボ指数は数字が小さいほど優秀です)
この「コラボ指数」なんですが、前半の6Rまでは全て無料で、メイン重賞も一つは無料提供されてるんですョね♪今週の無料提供重賞レースは高松宮記念。しかし!今回は特別にマーチSの指数1位馬も無料でみれちゃいます!是非皆さんもご自分の目で確認された方がいいと思いますョ♪メールアドレス登録のみで閲覧可能!メールアドレスを入力後、送られてきた確認メールをクリックで完了です。お手数ですがサイトの方でご確認ください。
ユーチューブでは特注馬として紹介した1頭です。前走は中山の準OPを番手追走から4角は絶好位!しかも、上り最速を繰り出して3/4馬身快勝しております。この競馬はマーチSのレース質にはマッチしてますネ。重賞はTCK女王盃で経験済みで、8着に敗れましたが、2番人気支持だった経験が活きる舞台かも知れません。
それとデータ面……。これはツイッターには画像つきで公開してますが、マーチS過去10年、単勝20倍以上の馬は7頭が馬券になって【2.3.2.85】なんですが、この7頭に共通するのは、前走ダート戦3角7番手内での競馬でした。
このうち、前走が、地方戦3着以下、ローカル出走、関西の非重賞戦敗退、これらの馬を除きますと【2.3.2.15】。3着内率31.8%・単回収値208・複回収値348とハイアベレージであります。今年の着候補馬から該当しそうなのはこのエイシンセラードと後述するハーベストムーンの2頭なんですが、前走のレース比較なら断然コチラが上かなぁ~っと思います。
前走は阪神の準OPを絶好位から上り最速で差しきりました。この速い上がりで持ってくるのは大外からなのがこのマーチSのレース質なんですが、まぁ~自信より外の馬にこらせなかったので及第点かと思います。条件戦を3連勝で勝ち上がった明け4歳馬でココが重賞初挑戦になります。それゆえ、ちょっとアタマからは買い難いんですが、ココでも通用して良さそうな末脚は魅力です。
前走は中山のOP総武Sから7着からの臨戦になります。内で脚を溜めたんですが、最後は脚が残ってませんでした。この馬は明け4歳なんですが、3歳デビューで昨年は9戦してまして、今年もすでに2戦消化……。さすがに疲れが出てきたのか、夏以降は2ヶ月間隔くらいの使い方にはなってきました。ちょっとリズムを崩しててまして、大きく休んで詰めて使う方か、または大幅に条件が変わるところを使った方が良さそうに感じます。ただ、この馬は前記▲馬と同項の好データに該当してまして、注意は必要かと思います。
前走はともに中山のOP総武S5着からの臨戦になります。4角では先頭でしたが、これは道中かかり気味になったのか大マクリが入りまして、ここでかなり脚をつかわされました。そんな訳で、ちょっとこのマーチSのレース質としては遠い印象ですネ。ココまでの評価が限界です。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
6:35追記
3連複 8・〇⇒8・〇・4・7・9・13 各100(16点)
以上、マーチステークスの予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。