オークス2020キャッチ2

第81回オークス2020の枠順が確定しました。デアリングタクトが2枠4番、デゼルが1枠1番、クラヴァシュドール1枠2番などとなっています。ここでは、オークス2020の全頭解説をしたいと思います。

オークスの穴馬はコレだ!

オークス過去10年、単オッズ15倍以上馬は8回9頭が馬券に絡んでます。この内、共通点を満たした馬は【2.3.4.46】で複勝率16.4%、単回収値119、複回収値102と優秀な成績です。

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ユーチューブでは過去3年のレースを振り返って検証してます。

逃げ馬は過去3年全滅で不相性です。過去10年でも2011年のピュアブリーゼの2着が唯一で、これは結構有名ですがオークスの逃げ馬はホント不相性です。コーナーは内外イーブンですが、直線は中から外が圧倒的です。去年のクロノジェネシスが唯一の例外ですが、去年は結構内を通った馬が多くて、案外悪くなかったんですが、例年はグッと内を空けて回ってきますからネ。これは例外だった可能性がかなり高いと思います。

位置取りは中団より前が圧倒的優勢ですネ。例外は2017年のアドマイヤミヤビですが、これも馬群が詰まってたんで、中団と取れなくもない位置取りでした。後方脚質馬は確実に減点です。上り最速の馬は毎年馬券に絡んでて、2017年のアドマイヤミヤビ以外は2頭が勝ち切ってます。

お友達のあいの競馬ちゃんねるさんがユーチューブで予想を公開されてます。

着候補 消去項目入り枠順表

  • 1 1着候補 デゼル 減点なし
  • 2 -着候補 クラヴァシュドール 減点Bb
  • 3 2着候補 アブレイズ 減点Ba
  • 4 1着候補 デアリングタクト 減点なし
  • 5 1着候補 ホウオウピースフル 減点なし
  • 6 -着候補 リアアメリア 減点Ca
  • 7 1着候補 ウインマイティー 減点なし
  • 8 -着候補 スマイルカナ 減点Bb
  • 9 -着候補 インターミッション 減点Bb
  • 10 -着候補 ミヤマザクラ 減点Bb
  • 11 -着候補 リリーピュアハート 減点Ab
  • 12 -着候補 マジックキャッスル 減点Bb
  • 13 -着候補 ウーマンズハート 減点Bb
  • 14 -着候補 フィオリキアリ 減点Bb
  • 15 -着候補 チェーンオブラブ 減点Bb
  • 16 1着候補 ウインマリリン 減点なし
  • 17 -着候補 マルターズディオサ 減点Ca
  • 18 1着候補 サンクテュエール 減点なし
  • 不出走馬

  •  -着候補 エヴァーガーデン 減点Aa
  •  -着候補 クリスティ 減点Ab
  •  -着候補 ショウナンナデシコ 減点Ab
  •  -着候補 ショウナンハレルヤ 減点Bb
  •  -着候補 ソフトフルート 減点Aa
  •  -着候補 ミスニューヨーク 減点Aa
  •  -着候補 ルトロヴァイユ 減点Bb
  • オークス2020全頭解説

    今回の評価ですが、個人的意見として、A~Dの4段階で評価してます。

  • A 券種に関係なくほぼ買うだろう馬
  • B 3連複なら入れたい馬
  • C 購入の可能性を残しておきたい馬
  • D ほぼ間違いなく切るだろう馬
  • っと言うことで進めたいと思います。

  • B デゼル
  • 減点なし満点クリア

    スイートピーS1着

    このレースはコーナーで外を回した馬が上位を独占したんですが、勝ったデゼルは後方で脚を溜めてからの上がり最速で差し切りました。上り2位の2着馬に0.8秒でしかも32.5秒、外が案外伸びなくて、内の馬が結構粘ってる中での結果は高評価です。

    このスイートピーSの相性が悪くて、過去20年でも3頭しか馬券に絡めてません。古くはカワカミプリンセスが居たりしますが、今年このデゼルが勝てば史上最短のキャリア2戦目だそうですネ。後方脚質馬も相性が悪くて、前走4角10番手以下馬は桜花賞組を除くと過去30年【0.2.4.69】と未勝利です。これで想定2番人気となると、上位人気馬の中では危ない方じゃないかと思います。

  • C クラヴァシュドール
  • 減点Bb 前走牝馬限定戦6番人気以下3着以下馬【0.0.0.55】

    桜花賞4着

    中団で競馬してたんですが、3~4角中間で不利があって、大きく位置を下げてからのVラインになりました。直線は内がかなり空いた所を突っ込んできてるので、オークスとのレース質はかなり遠いんですが、この前走を度外視できれば減点も消えるので、馬券に加える候補として残しておきます。

    今年の桜花賞は重馬場開催で、これを紛れと言ってしまうと、色んな事が成り立たなくなっちゃうんですが、私も色々仮説を立ててみたんですょネ。もしあの不利がなかったら、馬場がせめてやや重だったら、と色々ありますが、この仮説の結論としては、3・4着馬が入れ替わってたらデータ内での決着だった訳で、私は本命・対抗のW軸を1列目に置いてて、これが全飛びしてるんでどうやっても馬券は獲れませんでしたが、それでもデータ内決着でした。

    3連複ベースだと3着候補馬の連対も的中になりますから、年間ベースで約40%がデータ内で決まるのは検証済なんですが、逆に6割の方に該当するデータ外の決着は道悪は一つありますが、若駒戦に多く、データが馬の成長分に追いついてないケースが考えられます。

    今年は桜花賞がデータで決まってない以上、このオークスも続く可能性はあるので、そのデータ以外から買うならこの馬が筆頭候補ですネ。

  • C アブレイズ
  • 減点Ba 前走6番人気以下馬【0.1.2.71】

    フラワーC1着

    このレースはコーナーで外を回した馬が上位独占して、前で競馬した馬が2頭残った競馬でしたが、勝ったアブレイズは2番手の好位から粘って両方に該当しました。この時が12番人気で34万馬券の波乱に貢献したんですが、オークスは先行馬には相性が悪いレースなので、同じ競馬だと厳しそうです。

    2走前の新馬戦はコーナーで内から上がっていってるので、あるんならこの競馬だと思いますが、フラワーカップからの直行は過去10年【0.0.0.6】と不相性です。無敗の2勝馬の割には全然人気がないみたいなので、一応押さえる方向です。

  • A デアリングタクト
  • 減点なし満点クリア

    桜花賞1着

    中団の一番後ろか、後方の一番前か微妙な位置だったんですが、コーナーは内を回って上がり最速でデビュー3連勝を飾りました。ハイペースの前残りを1頭違う競馬で差してきてるので当然好評価ですが、新馬戦では前目で残して自在性もあります。

    デビュー3戦全て上り最速ですが、今の東京の馬場は高速決着で間違いないと思います。デアリングタクトはまだ速い時計の決着を経験してないのは気になる所で、その辺りはちょっと心配もあります。ただ、本当に強い馬は展開に左右されませんし、上位人気馬の中では信頼が置ける方だと思います。

    前走は確かに向きましたが、今回も天気が心配で再び向く可能性もあります。完成度が重要なクラシックでは向くのも実力の一つですし、今回外せない1頭だと思います。

  • B ホウオウピースフル
  • 減点なし満点クリア

    フローラS2着

    逃げ馬が3馬身位後ろを離したミドルペースで、中団から上りが2位タイで差してきました。コーナー外を回した2頭がツースリーで勝ち馬よりは向いたので減点ですが、この馬はオークス1本で使われてきたのでローテは好感です。

    あまり人気がないのも魅力ですが、フローラS敗退からのオークスは極端に成績が落ちるので、あまり多くは望めない印象です。この馬はブラストワンピースの下になる良血ですが、適性が引き継がれてたらこの舞台も違う気がするので、ちょっと積極的には買えないですネ

  • D リアアメリア
  • 減点Ca 前走3番人気以下1秒以上大敗馬【0.0.0.33】

    桜花賞10着

    中団をインベタで回ってきましたが、直線入口では接触もあって、内に弾かれてからはそのまま内を走りました。確かに内は延びるゾーンではありませんでしたが、それにしても最速に1.4秒差ですし、全体の時計も1.2秒負けは負け過ぎです。

    単なる早熟だったのか、そもそもあんまり強くなかったのか?何だったんでしょうネ。しばらく時間がかかりそうです。

  • B ウインマイティー
  • 減点なし満点クリア

    忘れな草賞1着

    前2頭が後ろを離したスローになって、3角ではもう追いついててましたが、その追いついた2頭がそのまま上がり最速タイでワンツーですから、ちょっとレベル差も大きいレースでした。

    勝ったウインマイティーは上位組では唯一コーナー内を回しての上り最速で1馬身快勝ですから、このレースの評価としては一番高い競馬をしました。目下2連勝中ですが、クラスが上がっても着差を広げてるのは好評価です。

    この路線は去年も勝ち馬を出してますし、過去10年で3勝と近年好相性ですから、一応押さえる方向です。エルフィンSではデアリングタクトに1.5秒負けと大敗ですが、距離が延びてどこまで詰めれるか?

  • D スマイルカナ
  • 減点Bb 前走牝馬限定戦6番人気以下3着以下馬【0.0.0.55】

    桜花賞3着

    積極的に逃げるのがこの馬の持ち味で、これは重馬場も味方したと思います。このレースは前2頭が残ってるので展開も向きましたが、ここまで6戦して、逃げた4戦は全て馬券に絡んでます。今回も逃げなかったら全然ダメとは思いますが、このオークス、逃げ馬はホント不相性なレースです。この馬は私にとっては飛んでこそですネ。来たら諦めます。

  • D インターミッション
  • 減点Bb 前走牝馬限定戦6番人気以下3着以下馬【0.0.0.55】

    桜花賞14着

    中団からの競馬でしたが、このレースは前2頭が行った行ったでツースリー、後方からの上がり最速が1着と決めてがない馬が結果的に中途半端になってしまいました。延びて良さそうにも思えませんし、今回は軽視方向です。

  • D ミヤマザクラ
  • 減点Bb 前走牝馬限定戦6番人気以下3着以下馬【0.0.0.55】

    桜花賞5着

    前で競馬してたんですが、ハイペースを嫌ったんですかネ、自ら位置を下げてVラインで差してきました。それゆえ今回は穴人気しそうですが、これは不利じゃないので、個人的には評価し難いですネ。

    コーナーで外を回ったロスもありましたが、上りでは完全に切れ負けですし、ちょっと足りてない印象なので、今回は評価を落としたいと思います。

  • D リリーピュアハート
  • 減点Ab 前走非重賞戦敗退馬【0.0.0.11】

    忘れな草賞3着

    上位入線組では一番前で競馬したんですが、内に3頭置いてのコーナー外でしたから、これは距離ロスの分が着順に残りました。この馬は青葉賞勝ちがあるヴァンキッシュランの妹で、この前走を見ると延びても良さそうですが、先行勢が残ってる展開なので割引も大きいです。2/8の抽選突破ですが、この馬までは届かないですネ。

  • D マジックキャッスル
  • 減点Bb 前走牝馬限定戦6番人気以下3着以下馬【0.0.0.55】

    桜花賞12着

    後方待機でしたが外を回して、他馬が上がって行っても最後まで我慢しました。直線はその捲って行ったフィオリキアリの後ろにつけて上がりで0.6秒切れ負けてて、ちょっと何がしたかったのか良く分からないレースでした。

    ここからが意見が分かれる所ですが、良く分からんかったから買う(当然人気薄限定)か、良く分からんかったから切るか。私はどちらとも言えない所もあるんですが、データでクリアしてたら入れてたと思います。

    基本的に印は7頭にしてて、これが的中率と回収率のバランスが一番良い(個人的に)からなんですが、今年のオークスは9頭まで印を回す可能性があります。ただ、この馬までは届かないですネ

  • D ウーマンズハート
  • 減点Bb 前走牝馬限定戦6番人気以下3着以下馬【0.0.0.55】

    桜花賞16着

    中団から3~4角で上がっていきましたが、このレースは前2頭が残って、後方からの上がり最速が1着と、結果的に中途半端になってしまいました。新潟マイルで2戦2勝してから阪神で3連敗ですが、左回りが良いのか、ココは試金石の一戦となります。

    私はこの時が対抗視してたんですが、直線は馬場の真ん中で悪くないゾーンだっただけに、個人的にはちょっと物足りなかったですネ。ここでは軽視しようと思ってます。

  • D フィオリキアリ
  • 減点Bb 前走牝馬限定戦6番人気以下3着以下馬【0.0.0.55】

    桜花賞7着

    後方3頭目で直線に賭けましたが上がりが3位の37.2秒で、勝ち馬には位置取りも後ろで上がりも0.6秒切れ負けですから完敗でした。前が2頭残ったレースで向かない中では健闘の部類ですが、延びて良くなる要素も見出せなかったので、今回は軽視ですネ。

  • D チェーンオブラブ
  • 減点Bb 前走牝馬限定戦6番人気以下3着以下馬【0.0.0.55】

    桜花賞11着

    最後方待機から捲っていきましたが、脚を使っただけに終わりました。このレースは後方からの上がり最速が1着、前で競馬した2頭がツースリーで、その上がり最速馬に1.1秒切れ負けですから完敗です。距離も長く、私は使ってこないとみてたんですが、今回は軽視ですネ。

  • B ウインマリリン
  • 減点なし満点クリア

    フローラS1着

    逃げ馬が3馬身位後ろを離したミドルペースで、この馬が唯一コーナー内を回してきました。直線もイン差しで最後まで内に拘ったんですが、直線で風が一気に強くなった所を伸びたっと言うか他の馬が減速したようにも観えました。このレースの評価としてはかなり高い競馬でした。

    ただ、オークスでイン差しはまず決まらないでしょうし、そもそも時計もかかってるのでレース質も遠くなります。これだけ内にこだわった所を観ると距離もギリギリの可能性がありますし、時計のかかる競馬で評価するとなるとココじゃない気もします。前走は対抗視しましたが、今回は評価を下げるつもりにしてます。

  • D マルターズディオサ
  • 減点Ca 前走3番人気以下1秒以上大敗馬【0.0.0.33】

    桜花賞8着

    逃げ馬が3着して、外併走したレシステンシアが2着、この馬はその後ろを内で回った3番手でした。私は本命だったんですが、この前2頭が残ってるだけに、直線の失速は残念でしたネ。完全に力負けの印象です。

    重馬場がどうだったのかってのもあるんですが、今回も天気が心配で、兄弟もスプリント色が強いですから、延びて良くなるタイプにも思えません。軽視方向ですネ。

  • A サンクテュエール
  • 減点なし満点クリア

    桜花賞6着

    コーナーは内目を回して直線は前がかなり空いたんですが、前2頭が強かったですネ。この時の阪神は開催が進んでて内がかなり悪かったんですが、もう外に馬が殺到してて、内を走るしか進路がなかったのは不運でした。重馬場で時計もかかりましたので、今回は見直しが必要だと思います。

    加えましてデータ面ですが、オークス過去10年、単オッズ15倍以上の馬は8回9頭が馬券に絡む波乱G1です。共通点を先週から無料メルマガで公開してますが、このデータが【2.3.4.46】で単回収値119、複回収値102と優秀な成績です。

    昨年は12番人気カレンブーケドールが2着で馬連2万馬券、2013年は9番人気メイショウマンボが1着してこの年も馬連万馬券に貢献してます。この馬は兄弟が3頭居ますが、マイルを使われたのはこの馬だけです。延びて良い可能性も含めて、今回は楽しみな1戦になります。

    オークス2020 外厩情報

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    近年のノーザンファーム生産馬の成績を見るまでもなく、圧倒的優位な立場を取り続ける、ノーザンファーム『天栄』と『しがらき』組ですが、聞けばトレセン以上の施設力だそうで、そうなると馬券的ファクターから無視することは出来ません。

    まず競馬セブンに無料登録して、若干前後する事はありますが、概ね金曜頃に”社台軍団の本音”アクセスします。その中に”社台外厩リターン”というコンテンツがあるので、そちらで外厩馬情報を確認できます。

    競馬セブンへの登録方法や使い方については、「競馬セブン」の最強コンテンツ!|外厩を制する者が近代競馬を制す!で詳しく解説してます。

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    競馬セブンキャッチ

    以上、オークス2020【枠順確定】全頭解説編を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。

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