プロキオンS2019キャッチ

2019年7月7日(日)中京競馬場で行われるプロキオンステークス2019の予想です。昨年の勝ち馬マテラスカイはココを飛躍にG1戦2着2回、3着のウインムートは交流重賞2勝を挙げるなど出世レースの趣を感じます。近2年はともに5番人気馬が優勝しており波乱傾向も感じますが、今年は人気の盲点になりそうなあの馬を狙ってみます。

着候補 消去項目入り枠順表

  • 1 1着候補 サクセスエナジー 減点なし
  • 2 -着候補 ダノングッド 減点Ab
  • 3 -着候補 ドンフォルティス 減点Aa
  • 4 1着候補 ヴェンジェンス 減点なし
  • 5 -着候補 サンライズノヴァ 減点Aa
  • 6 -着候補 ワンダーサジェス 減点Aa
  • 7 1着候補 アディラート 減点なし
  • 8 1着候補 ウインムート 減点なし
  • 9 1着候補 マテラスカイ 減点なし
  • 10 1着候補 アルクトス 減点なし
  • 11 -着候補 オールドベイリー 減点Ba
  • 12 1着候補 ミッキーワイルド 減点なし
  • 13 -着候補 アードラー 減点Aa
  • 14 3着候補 キングズガード 減点Ca
  • 15 -着候補 プロトコル 減点Ab
  • 第24回プロキオンステークス2019関連記事

    プロキオンステークス2019消去法データ(過去10年)

    中京競馬場のコースデータ|稼げる穴馬と攻略ポイント

    外国人ジョッキーからの乗替りは買えるのか?

    ユーチューブでは過去3年のレースを振り返って検証してます。

    予想はコチラ

  • 本命はマテラスカイにしました
  • 昨年の覇者で連覇を狙います。前走はドバイゴールデンシャヒーン2着からの臨戦ですが、昨年にも海外遠征を経験済みで問題なさそうです。その前走は、逃げたエックスワイジェットの番手で併走して、コーナーは1頭分外⇒直線もそのまま内を走り、着差を広げられて実質完敗でした。

    G1はJBCスプリントに続きまして2着2回と惜しい競馬が続いてまして、今年も秋が大目標かと思われますが、レース質はかなり合った1頭です。ココは人気でも外せないですネ。

  • 対抗はアディラートにしました
  • ユーチューブでは特注馬として最後に紹介した1頭です。前走は欅S4着からの臨戦です。スタートが良くて、先行争いは結構激しいレースでしたが突っ張ったんですょネ。コーナーは内でしたが早めに外に出そうと動きまして、直線は中を良く伸びてきました。この日は内で粘った馬がよく残ってまして、しかも前残りのレースでもあり、完全に向かない中での0.5秒差は健闘の部類です。

    加えてデータ面ですが、これはLINE@に画像つきでデータを掲載してますが、該当馬は過去10年【2.0.2.8】で単回収値は何と1366!複回収値は279とハイアベレージです。チョッと舐められたオッズになりそうなんで、今回は積極的に狙いたい1頭であります。

    このLINE@では、毎週末の全重賞の特注馬の他、平日は地方競馬の情報や、平場の情報など、ブログやユーチューブでは掲載したない情報を公開しております。無料で登録できますので、是非お友だち登録の方を宜しくお願い致します。

    友だち追加

  • ▲はウインムートにしました
  • 前走さきたま杯1着からの臨戦です。逃げ切りで2馬身半差大楽勝でしたが、当然内々を通って、しかも上り最速ですから完璧なレースで、レース質としても満点です。この馬は1400mがベストですが距離もギリギリで、内の経済コースを走れる逃げが非常に理に叶っております。ただ今年もマテラスカイとの先行争いが濃厚ですが、去年と同じ競馬で同じ結果なのを避けたいのは当然コチラ側な訳でして、下手に動いて自分の競馬を見失っての凡走ってのは往々にして起こりうる事実であります。この馬が完璧に嵌って勝ちきってもマテラスカイは2着に残すか分かりませんが、この馬が仕掛けていってマテラスカイが残ったときは危ないかも知れませんネ。その辺りは馬券で調整したいところであります。

  • △はサクセスエナジーにしました
  • さきたま杯2着からの臨戦です。まずスタートが悪かったですネ。早めのムチが入って押し上げていきまして、3~4角では捲くって2番手まで押し上げましたが、番手追走って競馬じゃありませんでしたし、直線は離される一方で最後は完敗でした。コーナーのロスを割り引いても力差は明らかですが、レース質としてもかなり遠くて減点です。まともに出て力を発揮できればもちろん実績も上位ですが、他に評価した馬が多かったのでこの辺りが限界ですネ。

  • ×はアルクトスにしました
  • 前走は欅S勝ちからの臨戦です。最内発走から出たなりで位置を取りまして、内をロスなく回ってきて上りは2位タイ!時計もマズマズ優秀でレース質はマッチした1頭です。ただ、このレースは行った行ったで前2頭のワンツーでしたし、コーナーで内目を通った馬が上位に来てますから、若干恵まれた面は考慮したいところであります。

    それとこの馬はOP連勝中で、昨年はウインムートが3着したりもしてるんですが、タイプとしてはピンかパーかですから、出がらしみたいな状態なら大凡走もあり得るのでココまでの評価に至りました。

  • ☆はヴェンジェンスにしました
  • OP連勝からの臨戦になります。前走はコーナーは外⇒直線は1列目の4頭目でほぼ絶好位から、上り最速で1馬身半差快勝でしたが、レース質としては遠い1頭です。速い上がりを使える点だけは当てはまるんんですが、やっぱりテンの脚に劣るのは致命的ですネ。クラスが上がってからは前目につけるより後方からの競馬が目立つようになりましたし、その意味からも前走はかなり向いた競馬だったと言えなくもありません。ただ、この馬は全然人気がなさそうなので6番手評価に抜擢しました。

  • 注はミッキーワイルドにしました
  • 条件戦連勝からの重賞初挑戦なんですが、コーナーは外から直線も中で4馬身圧勝しました。評価できる点は、まず上りが最速だったこと、それとクラスが上がって着差を広げて勝ってることです。逆に減点したいのが、今年に入って控える競馬が増えてきたこと、このレースの上位3頭は軒並みコーナー外から来てて、かなり展開が向いた可能性があることですネ。このプロキオンSとのレース質も遠くて、今回は人気に推されそうと言うことで、ココまでの評価に至りました。

    印はこのようになりました

  • ◎ 09 マテラスカイ
  • 〇 07 アディラート
  • ▲ 08 ウインムート
  • △ 01 サクセスエナジー
  • × 10 アルクトス
  • ☆ 04 ヴェンジェンス
  • 注 12 ミッキーワイルド
  • 馬券の買い目と点数は以下の通り

    当日のお昼前後を目途に後程追記します。

    5:41追記

    3連複 9.7⇒9.7.8.1⇒9.7.8.1.10.4.12.14 各100(24点)

     

    以上、プロキオンステークスの予想編を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。