2018年6月16日(土)ナゴヤドームで行われる第10回「AKB48選抜総選挙」2018の順位予想です。3連覇中だった指原莉乃が出馬せず、山本彩と柏木由紀は2年連続不出馬となり、今年は歴代女王不在となった2018年のAKB総選挙を予想してみました。
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AKB48選抜総選挙2018の開催日と時間は
「阪神優勝の経済効果」ほか、数々の試算をまとめた関西大学の宮本勝浩名誉教授(理論経済学)は、今回のイベントの経済効果について、愛知県周辺で約27億3千万円と推計。2016年の新潟(約24億円)や15年の福岡(約17億8千万円)など、これまでの会場の事前試算よりも高額だ。
ファンの関心度が高いのは把握してましたがココまでとは……。
AKB48総選挙の概要
今年の総選挙にはAKB48と姉妹グループのメンバーら計339人が立候補しております。AKB48の53rdシングル表題曲を歌う選抜メンバー16人を選出する他、カップリングメンバー、 合計6ユニット総勢100名をファン投票により決定します。
立候補資格は国内6グループ・国外3グループ(AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48・JKT48・BNK48・TPE48)に在籍しているメンバー(※2018年3月23日時点)
インドネシア・ジャカルタを拠点JKT48のメンバーは6月13~19日に予定されているインドネシアの宗教上の祭日・レバランとかぶっているため、メンバー全員の公平な立候補が難しいとし、参加を見送ることとなった。
もはや”世界規模”になっていたことに驚きです……。
放送スケジュールと放送局
フジテレビでは、6月16日(土)19:00~21:24に、毎年恒例となっている「AKB48選抜総選挙」を7年連続で地上波独占生放送します。
ついに6月16日(土)ナゴヤドームにて、「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」の最終集計結果が発表されます!国民的アイドルグループAKB48の頂点に立つのは誰だ!?
国民的一大イベントと化した印象です。
有力候補の回避
昨年、3連覇を果たした指原莉乃は出馬せず、候補者の中に歴代女王がいない今年の総選挙。……前回2位で、2014年に1位になった渡辺麻友は卒業し、人気メンバーの柏木由紀と山本彩は2年連続で不参加を決めた。……
この辺りまでは私でも把握してるメンバーなんですが……(笑)
AKB48 選抜総選挙2018速報順位
順位 | 立候補者名 | 所属 | 票数 |
---|---|---|---|
1 | 荻野由佳 | NGT48 | 59,531 |
2 | 松井珠理奈 | SKE48 | 38,943 |
3 | 宮脇咲良 | HKT48 | 32,614 |
4 | 岡田奈々 | チーム4・STU48兼任 | 27,008 |
5 | 須田亜香里 | SKE48 | 22,762 |
6 | 高橋朱里 | AKB48 | 20,670 |
7 | 大野彩香 | NGT48 | 17,332 |
8 | 矢吹奈子 | HKT48 | 13981 | 9 | 加藤美南 | NGT48 | 13,905 |
10 | 一色嶺奈 | SKE48 | 13,372 |
この「AKB48選抜総選挙2018速報」の票数に加点されて最終的な票数と順位が確定するルールです。10位までの総票数が371324票となっており、昨年函館スプリントSが行われた直前の準OP木古内特別の単勝投票数が312000だったので、約119%に該当します(笑)
近年の傾向
2016年は速報2位の指原莉乃が逆転で史上初の連覇達成!20万票以上を加算し結果的には圧勝でした。渡辺麻友は速報1位から逃げ切りを図るも最後失速し2位まで……。3位松井珠理奈・4位山本彩は安定した人気で速報順位をキープしました。
2017年は速報3位から指原莉乃が当日20万票以上を獲得し差し切り史上初の3連覇を達成となりました。速報4位の渡辺麻友が12万票を加算しマクリ気味の2位で、速報2位だった松井珠理奈は8万票ほどの加点に留まり3位まで……、速報1位だった荻野由佳も直線いっぱいで1.8万票の加点の留まり逃げ切りならずの5位止まりとなりました。
最終順位予想
1位 松井珠理奈
第1回目から皆勤を続けるSKE48の看板娘です。速報は2位でしたが、近年1位でそのまま逃げ切った例はなく、ココは逆転候補の筆頭で本命視です。近2年は連続3位でしたが、相手が強く健闘の部類かとおもいます。その強い相手が抜けた今年は地元ナゴヤドームでの開催で追い風!まだ21歳には思えない風格も漂い”今年こそ”。目標順位は当然1位で公約は名古屋でパレードです。
2位 須田亜香里
第2回から参戦も初年度は圏外……。2011年に36位で初ランクインを果たして以降、毎年順位を上げて2017年は6位に躍進しました。速報は5位でしたが、こちらも地元票が入るとみて対抗視しました。本命視も考えたんですが、公約にワンパンチ足りず、その辺り一つ評価を落しました。大量の”おじさん票”が入れば逆転までありそうな26歳です。
3位 荻野由佳
2016年に初立候補しいきなり95位ランクイン。それだけでも快挙ですが、2017年は速報1位から一気に5位まで躍進し”神7”入り。今年も速報1位と勢い最上位の19歳です。しかし、近年はそのまま逃げ切ったケースがなく、且つ新潟の市場規模を考えると大きな票加算は厳しいとみました。出身は埼玉で関東票をどこまで獲得できるか?
4位 宮脇咲良
2012年に初立候補でいきなり47位にランクイン。以後毎年順位を挙げて2017年は4位と躍進した20歳です。このポスター貫禄があって良いですネ(笑)。速報3位はHKT48の若きエースで、今年は対抗馬不在とあって九州票がココに集まる可能性があります。しかし、逆転までは厳しいか……。
5位 高橋朱里
2012年に初立候補で2013年までは圏外……。2014年に28位で初ランクインすると年々順位を上げて2017年は11位まで躍進した20歳です。速報は6位。近年は「AKB」のアドバンテージも少なくて、逆に関東票が割れるデメリットもあり評価を落しましたが、公約は腹筋公開と、中々パンチの効いててどこまで?の印象です。
6位 一色嶺奈
2016年に初立候補も近2年は圏外……。2018年速報では10位と一気の躍進で大ブレイクを予感させる16歳です。それにしては貫禄があるポスターで、自分が16の時ってどうだったんだろ?って考えると少々恥ずかしさもあったりします……。速報は10位で、関東票は割れる可能性も否めませんが、SKE48所属で名古屋票で補えるかどうか?デタラメな崩れ方はしないと思っております。
7位 太野彩香
2016年初立候補も近2年は圏外……。今年は速報7位とブレイクを予感させる大躍進を果たした20歳です。関西圏は断然人気の山本彩が回避し、今回は太野に票が集まる可能性もあり侮れないダークホース的存在です。しかし、NGT48の所属で関西色が若干薄いことでココまでの評価に至りました。公約はすっぴん握手会とメイチの気合いも感じられ、個人的にはチョット見てみたい気もしています(笑)
8位 加藤美南
2016年に初立候補しいきなり76位にランクイン。2017年は71位で今年の速報は9位と飛躍の1年になるか?19歳ながら貫禄あるポスターで大物感タップリですが、今年は上位候補にNGT48組が多く、票が割れる懸念があるのは不運でした……。”叩いて次”か……?
9位 福岡聖菜
2014年初立候補で2年間は圏外も、2016年97位にランクイン⇒2017年32位の叩き上げです。若干17歳ながら次世代AKBを担うホープらしく、渋いポスターも魅力です。速報は15位ですが、160km自転車で完走!の公約にパンチを感じ抜擢してみました。
10位 横山由依
2011年初立候補で19位でしたが伸び悩み、2017年が初のベストテン入りの7位となったAKBグループ総監督です。ポスターにもある通り、あと何回立候補できるのか?の25歳です。年々ズブくなってきてるのか、2017年は速報12位から4万票強の加算で7位、今年は速報21位とスタートが悪いのが少々気になります……。残された時間は多くありません。
53rdシングル 世界選抜メンバー
以上、AKB48選抜総選挙2018【予想】|鍵となるのは地元票編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。