2018年12月30日(日)静岡競輪場で行われるKEIRINグランプリ2018の競輪予想です。12月28日(金)から行われた予選からのトーナメント方式ではなく、今年の【ベスト9】で争われる訳ですが、複雑な人間関係を中心に、KEIRINグランプリ2018の予想を組み立てていきます。KEIRINグランプリは、6つあるGⅠより格上に位置される競輪界唯一の【GP】戦です。私としましては、昨年平塚競輪場初踏破で現地観戦して、3連複33.1倍的中の好相性レースでもあります。発走は16:30で出走選手は9名となっております。
ユーチューブでは展開予想を公開してます。
出走表
ラインと展開予想はコチラ
ライン
展開予想
ユーチューブでも解説してますが、近畿ライン4車・南関ライン2車で、他3車は単騎の細切れ戦になりました。自力型が大集結した訳ですが、マクリ屋が圧倒的に多い今年のKEIRINグランプリ2018となりました。
逃げるのは脚質的に脇本で間違いないと思いますが、肝心なのは仕掛け所で南関勢が近畿ラインより前にいれるかどうか……。このタイミングで武田が1車でも2車でもブロックできないと楽逃げを許す可能性もあります。
南関勢が前につけれなかった場合、近畿ラインが4車出切ってしまう可能性が高くなります。そうなると、後続のマクリ勢は前までの距離が長くなり、結果的に脚を使わされることになります。この場合、近畿勢のライン決着まで視野に入れた車券構築が必要になってきます。
しかし、
私はこうはならないと読んでます。
前受けは4新田と見ましたが、6清水も競輪祭の準決勝では前受けから平原をマクリ切ってる実績もあり、流れによっては可能性があります。その上で、仕掛け所では少なくとも近畿勢より南関ラインが前にいて、近畿ラインを分断しにくると考えております。そうなると上の画……。それでも、近畿ラインはどこで分断されても、三谷も村上兄も自力型なので、数の論理で絶対的優位は動きませんが……。
印と買い目はコチラ
印はこのようになりました
◎ 3 脇本雄太
〇 7 平原康多
▲ 2 浅井康太
△ 6 清水裕友
注 4 新田祐大
車券の買い目と点数は以下の通り
2車複 3-7 400
3連複 3⇒2・4・6・7 各100(6点)
以上、KEIRINグランプリの予想を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。