オールカマー2020キャッチ

2020年9月27日(日)中山競馬場で行われるオールカマー2020の競馬予想です。断然人気が予想されたフィエールマンが熱発で回避となり一気に混沌とした印象です。長期休養明けの馬の取捨は一つカギになってきそうですが、ココはコース巧者を優先したいですネ。

オールカマーの穴馬はコレだ!

オールカマー過去10年、単オッズ15倍以上馬は7回8頭が馬券に絡んでます。この内、共通点を満たした馬は【1.2.5.17】で複勝率32%、単回収値152、複回収値147と優秀な成績です。

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着候補 消去項目入り枠順表

  • 1 3着候補 クレッシェンドラヴ 減点Cb
  • 2 3着候補 サンアップルトン 減点Ab
  • 3 1着候補 ミッキースワロー 減点なし
  • 4 -着候補 センテリュオ 減点Ba
  • 5 3着候補 ジェネラーレウーノ 減点Ab
  • 6 -着候補 アウトライアーズ 減点Ca
  • 7 3着候補 ステイフーリッシュ 減点Cc
  • 8 -着候補 カレンブーケドール 減点Ba
  • 9 -着候補 オウケンムーン 減点Aa
  • 回避馬

  •  1着候補 フィエールマン 減点なし
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  • 本命はミッキースワローにしました
  • 前走は天皇賞春を3着からの秋始動戦になります。 中団からの競馬でしたが、向正面で押し上げて先団に取り付いてきました。 連対馬2頭には完敗でしたが、距離も長くて、京都もベストの舞台じゃ~ないので、 これは健闘の部類でしょう。

    距離に関しては多少の融通は利きそうですが、この馬は福島は【2.0.2.0】に対し、東京が【0.0.0.2】だったりで、 コース相性に関しては、ハッキリと適性が結果に結びつきやすいタイプのように思います。

    今回は【3.2.0.3】の中山替わりで間違いなくプラスですし、 この馬は去年の2着馬ですが、 同距離同コースは他に、セントライト記念1着やAJCCの2着もあります。 目標は先のG1ですが、秋のローテーションを考えたら、 ココがベストの舞台だと思います。

    この馬は週初めにラインで配信した【4.6.4.5】で複勝率73.7%、複回収値108の好データ該当馬です。(今から登録してもタイムラインからご覧頂けます)

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  • 対抗はクレッシェンドラヴにしました
  • 前走は七夕賞を1着して重賞2勝目でしたが、サマーシリーズは目指しませんでした。 中団やや後ろから4角では2列目につけてて、 これはオールカマーとのレース質はバッチリな1頭です。

    この馬は週初めに無料メルマガで配信した【1.2.5.17】で複勝率32%、 単回収値152、複回収値147の好データ該当馬です。

    去年はグレイルが6番人気3着で波乱に貢献しましたが、 新潟開催だった2014年にはココから2頭入って25万馬券に貢献してます。 今回のクレッシェンドラヴですが、 中山は【4.1.1.4】と好走例が多くて、去年の5着馬ですし、 ちょっと人気が上がってこないようなので、 積極的に狙ってみたいと思います。

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  • ▲はステイフーリッシュにしました
  • 前走は目黒記念を3着からの秋始動戦になります。 差し競馬でしたが上位組では一番前で粘りましたし、 連対馬2頭はコーナー内でロスがなかったのに対して、 ステイフーリッシュはずっと外を回らされたので、 距離ロスとトップハンデを考慮すれば高評価の3着でした。

    中山は【0.2.1.0】で、今年のAJCC2着は同距離同コースになります。 2200m戦は【1.2.1.0】とベストの舞台ですし、 この馬は外せませんネ。

  • △はサンアップルトンにしました
  • 前走は重賞初挑戦だった日経賞を4着と健闘しました。 スローの上がり勝負になりましたが、ペースが上がった際に後手を踏んだのが残念でした。 最後は上がり最速で、上位3頭はG1でも好走歴がある馬たちだったので、余計に勿体なかったです。

    重賞のペースを一度経験した事で、今回は更に期待が高い1頭なんですが、 この馬も中山は【2.1.0.2】のコース巧者で、 春の3月~8月が【0.0.0.3】なのに対して、 秋の9月~2月が【4.2.1.1】と季節的にも条件が揃いました。 想定7番人気になるような馬じゃ~ないと思うので、 この馬は3連系馬券には入れたいですね。

  • ×はジェネラーレウーノにしました
  • 前走は去年のAJCC4着で、レース後に屈腱炎が判明して、 1年8カ月ぶりの実戦になります。 スローの上がり勝負で、先行勢には厳しい展開でしたし、 このレースはコーナーで外を回した3頭が上位入線する中、 この馬は直線入口まで内を回ってきたので、 向かない中での好走と捕えていいと思います。

    長期休養明けなので多くは望めない所ですが、 この馬は同距離同コースのセントライト記念勝ちや、 皐月賞3着など、中山実績が豊富な1頭です。 大型馬なので、あんまり馬体が増えてると買いにくくなりますが、 状態が元に戻ってるなら絶対に侮れない1頭だと思います。

    印はこのようになりました

  • ◎ 03 ミッキースワロー
  • 〇 01 クレッシェンドラヴ
  • ▲ 07 ステイフーリッシュ
  • △ 02 サンアップルトン
  • × 05 ジェネラーレウーノ
  • 馬券の買い目と点数は以下の通り

    当日のお昼前後を目途に後程追記します。

    12:01追記

    フィエールマンの回避で消去法不成立戦になったレースなので、ココは資金を落として挑みます。2強の構図なんで単勝は妙味です。

    単勝 3 400

    3連複 3⇒1.2.5.7⇒1.2.5.7 各100(6点)

     

    以上、オールカマーの予想編を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。

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    かつて、オールカマーは秋の天皇賞に直結しないステップとして知られ、毎日王冠や京都大賞典に比べると、やや格落ち感が否めないメンバーで行われる年も少なくなかった。

    だが、一昨年はレイデオロがココを制して本番を勝利し、2015年には同年のジャパンカップを勝つショウナンパンドラなど、秋のG1戦線で主役級ともなる馬の参戦が増えつつある。

    その理由の最たるものは、大手生産者グループやクラブ馬主による“使い分け”に他ならない。

    中でも、近年のオールカマーへ有力馬を参戦させているのがノーザンFだ。

    去年は2着馬ミッキースワローのみにとどまったが、一昨年は1着レイデオロ、2着アルアイン、3着ダンビュライトと上位を独占し、2万0150円的中となった2017年も、ルージュバックとステファノスのノーザンF生産馬によるワン・ツー決着

    今年もノーザンFからはG1戦3勝のフィエールマンが参戦を予定しているが、その思惑が重要なポイントとなることはまず間違いないだろう。

    無論、ノーザンFの思惑を掴むだけで馬券が取れるわけではない。中山芝2200mはトリッキーで、コース適性が能力を凌駕するシーンもなかったわけではない。

    まして前哨戦、仕上がり途上の実績馬を、「ココ狙いでしっかり仕上げた。中山なら勝負になる!」と、一発を虎視眈々と狙う勝負懸かりの穴馬も存在する。

    紛れて高配当決着になる要素が十分に揃っているレースと言えよう。

    やはり、オールカマーでも馬券的中に必要となるのは、本物の関係者情報だ。競馬界の大物関係者が情報ルートとして在籍し、業界最高峰の情報網と自負する弊社シンクタンクは、世間一般には公表されない本音や裏事情といった本物の関係者情報を入手することできる。

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