2020年11月15日（日）阪神競馬場で行われるエリザベス女王杯2020の予想です。芝2200ｍAコース内回りで行われます。連覇を狙うラッキーライラックは大外配置で、人気のノームコアと共に5歳馬は過去10年1勝、2着2頭と案外不相性です。そんな訳で本命は4歳馬にしました。
エリザベス女王杯の穴馬はコレだ！
エリザベス女王杯過去10年、単オッズ15倍以上馬は7回8頭が馬券に絡んでます。この内、共通点を満たした馬は【2.5.1.23】で複勝率25.8％、単回収値123、複回収値142と優秀な成績です。
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コンテンツ
着候補 消去項目入り枠順表
不出走
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エリザベス女王杯2020 外厩情報
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前走は府中牝馬S5着からのローテです。後ろを離して逃げた前2頭が潰れて、この馬は第2集団の内でしたが、直線で外に出すのに手間取ったのが全てでした。そもそも距離がちょっと足りませんでしたが、他に適当な番組がないのも不運でしたネ。
4歳馬は過去10年【6.3.6.45】で圧倒的優勢ですが、このうち府中牝馬S組は【3.2.3.19】、ココで連対or2人気内馬は【3.1.3.7】で複勝率50％、単回収値115、複回収値163と優秀です。
オークスを4連勝で制してから4連敗で、気になるのはこの1点だけなんですが、直近は馬体を増やして成長してます。去年の3着馬はオークスからの直行でしたが、今年は万全のローテで、今後の番組を考えても舞台としては最高です。上位人気の中では一番信頼できそうです。
前走は秋華賞3着からのローテです。スタートの出遅れは残念でしたが、最後方追走から最後のコーナーでマクッてきました。この距離ロスを考えると2200ｍも大丈夫そうですし、今年の阪神開催で高速決着も考えらそうなのは追い風です。
2走前は古馬混合の2勝クラスでしたが、これが中京2000ｍでローズSと同距離同コース！これが時計としては0.1秒差と遜色なく、上り最速で4馬身圧勝は強い内容でした。
加えましてデータ面ですが、この馬はこの馬は週初めに無料メルマガで配信した過去10年【2.5.1.23】で複勝率25.8％、単回収値123、複回収値142の好データ該当馬です。昨年・一昨年はココからクロコスミアが2年連続2着！2013年にはココから2頭入って波乱に貢献してます。
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今年は阪神で代替開催ですが、私はこの馬が一番恩恵を受けるような感じがしてます。前残りの展開を唯一中団から差してきましたが、直線も内が案外止まらない馬場を外から一気で、これは好内容でした。
加えて！
この馬は私が利用している、「うまとみらいと」のコラボ指数で6位の指数は30だったんですョネ。ここの指数の6位内と30以内（コラボ指数は数字が小さいほど優秀です）は特に馬券によく絡んできて軽視禁物なんですが、今回は「30」と言うことで、完全にゾーンに入ってきました。
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前走は府中牝馬S3着からのローテです。この馬も4歳馬で侮れませんが、上位3頭の中では一番後ろからの競馬で、コーナー・直線ともに内からは唯一上位入線しました。これが全然伸びない中なので尚更高評価でしたが、この馬にとっては距離が長いのと、阪神実績がイマイチなんでココまでの評価です。
前走は府中牝馬S2着からのローテです。コーナーは勝ち馬の真後ろでピッタリマークでしたが、直線は内から差しを試みました。それだけ手応えが良かったんだと思いますが、上りは0.3秒切れ負けで、位置取りでも負けてますから勝ち馬には完敗です。
今回は距離も長いんですが、9月～2月期は【2.4.1.3】と好相性で、今回は絶好枠GETですネ。今回も人気がないようですから、この馬は穴候補ですネ。
前走は府中牝馬S1着で重賞初制覇しました。トロワゼトワルの大逃げが入って、番手のダノンファンタジーも後ろを離したんですが、この2頭が共倒れになって、その後ろの集団を外から追走して3馬身の圧勝でした。
エプソムCやローズSの2着はともに非根幹距離で、今回の舞台としては悪くありませんが、不相性な5歳馬というのと、エリザベス女王杯過去10年、前走上り最速を使った馬は【0.0.4.24】と連対例がありません。
今年は阪神開催で、どこまで？のデータなんですが、メンバーレベルが変わらない以上はレース質は継続されるってのが私のスタンスで、完全に切れないまでもココまでの評価です。しかも、この馬は4勝全てが上り最速なので展開による所がホント大きい馬です。この前走が生涯初の連勝でしたし、今回はちょっと評価を落としました。
前走は札幌記念3着からのローテです。番手を外併走して逃げ馬を潰しましたが、コーナーで外を回したのは唯一ですから内容のある3着でした。減点は過去10年、中9週以上馬の項目で【0.0.4.18】ですが、外厩調教全盛の近代競馬ですから、このデータは、いつまで通用するかは疑問です。
それでも、去年のラヴズオンリーユーや2018年のモズカッチャンは1番人気を裏切りましたし、危ない事だけは事実です。しかも、この馬にとっては2回目の連チャン機が終わった5歳秋でもあって、もう終わってる可能性は少し考えておきたいです。上位人気馬の中では危ない方だと思いますが、
この馬は週初めにラインで配信した【5.5.4.5】で複勝率73.7％、単回収値141、複回収値115の好データ該当馬です。（今から登録してもタイムラインからご覧頂けます）
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前走は札幌記念1着からのローテです。このレースはコーナーで内ラチ沿いを回した2頭がワンスリーで少し向きましたが、直線入口で動いたのはこの馬だけで、直線は上がり最速で強豪牡馬を差し切りました。
減点は今回中9週以上の関東馬【0.0.0.4】ですが、これは分母が少なく度外視できなくもありません。ただ、中9週以上馬は【0.0.4.18】で、前記の通り、前走上り最速を使った馬が【0.0.4.24】他、挙げればキリがない位、厳しいデータに該当します。
距離も確実に長いですし、上位人気馬の中では一番危ないのはこの馬だと思います。逆に矛盾するようですが、この馬も前記好データ該当馬なんで完全には切れませんでしたが、人気を考えたら妙味も薄いですネ。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
12：05追記
3連複 4.11⇒2.4.11.▲⇒1.2.4.6.11.13.18.▲ 各100（24点）
以上、エリザベス女王杯の予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。
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芝Ｇ1戦8勝の新記録を達成したアーモンドアイ、宝塚記念で圧勝したクロノジェネシス、無敗の3冠牝馬デアリングタクトが不在で、今年も牝馬No.1決定戦とは言えぬ立ち位置ではあるが、大半の古馬牝馬にとっては秋の大目標となるのがエリザベス女王杯。
今年は大阪杯を制したラッキーライラック、札幌記念を制したノームコア、昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーといったＧ1馬に、前哨戦を制したサラキア、センテリュオなども勢いのある馬たちも参戦。
なかなか層の厚い古馬に対し、ウインマリリン、リアアメリアらと言った3歳勢がどう太刀打ちしていくかが注目となるだろう。
Ｇ1を語る上で欠かせぬ存在であるノーザンF、特別登録に10頭エントリーさせているのはさすがだが、例年と違う傾向がハッキリと出ている。リアアメリア以外は他は全て古馬なのだ。
つまり、今年は
ノーザンFの古馬VS非ノーザンFの3歳馬
の構図ができあがっているわけだ。
この極端な偏りにどんな意味があるのか、どのような思惑が存在するのか？
馬券を考える上でも重要なポイントとなる。
牝馬No.1決定戦ではなくとも、“Ｇ1勝利”という箔は繁殖入り後の価値に重要な意味を持つことは確か。
その箔を求めて騎手、厩舎、馬主、牧場など、あらゆる関係者の思惑が張り巡らされることになる。
エリザベス女王杯が一般的に難関なレースであることは、過去10年で1番人気の勝利はわずかに1勝しかしていないことが物語っている。
しかも、今年は阪神開催、リピーターが活躍しやすいレースだった傾向が一変する可能性は高い。過去のデータのみを頼りにすることもできない。
こういった状況では、大物競馬関係者が多数情報ルートとして在籍し、あらゆる関係者から確かな情報を入手することができるシンクタンクの情報力がより生きることになる。
今週はエリザベス女王杯の関係者情報を無料公開する。加えて、好評を得ている馬券候補となる情報馬5選もあわせて特別無料公開。この機会にぜひ、シンクタンクの情報力を体感していただきたい。
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