函館競馬場コースの傾向を、過去のデータから攻略ポイントと穴馬を導きたいと思います。管理人はまだ訪問したことがないのですが、将来的には現地観戦記も掲載したいと思ってます。データは2014年以降の過去3年+α(執筆時又は最終更新時)としております。2018年6月11日追記しました。データは2015年~2017年です
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函館競馬場コース図
函館競馬場はJRA全10場のなかでもっとも【直線の長さが短い競馬場】として知られ、東京競馬場の直線の半分にも満たない……。もうひとつは、【高低差がかなりある】ことでこれは、ローカル競馬場の中では最大となっている……。従って、向正面奥からスタートを切る芝1200mやダート1000mの序盤の先行争いはほぼ丸々、上り勾配で繰り広げられることになり、見た目よりもかなりタフな設定のコースといえる……。寒冷地対策として洋芝を使用されているのも北海道競馬の特徴のひとつ……。
洋芝特有の【重い芝】を上り勾配で走りきるタフさが要求されるコース形態です。直線が短く芝・ダート問わず圧倒的に逃げ・先行馬が有利で、芝戦は内枠・ダートは外枠を狙うのがセオリーであります。
芝コースを過去データから分析
芝1000m
枠別データ
現在は新馬戦しか組まれていない条件で2015年以降6戦消化時のデータになります。7枠が最多勝最多連対となっておりますが、馬券になった6頭全馬が4角3番手内で【3.3.0.1】。
3着内率では1枠と並びますが、コチラも基本的にはは先行脚質馬で66.7%は脅威のデータ……。基本的には内枠有利と考えて良さそうなデータです。単回収値100超えは7枠のみ。複回収値100超えは1・2・7枠。
脚質別データ
連対馬12頭は全馬逃げ・先行馬で、馬券になった18頭中16頭をシェアする一大勢力です。上り3Fは1位の馬が4勝5連対ですが、6位以下からも4頭が台頭しており、これは重い芝コース全般に言えますが、速い上りは必要なく、最後までバテないパワー型の台頭には警戒が必要です。
人気別データ
今では新馬戦限定のコースゆえ前走データから導けないのは残念ですが、上位人気は軒並み堅実に走っております。これはコースに関係なく、ある程度は新馬戦全般に言える事ですが、新馬戦は番組も多いので、有力馬同士の対戦を避ける傾向にあります。
それはそれで問題も多いんですが、そこはやっぱり閉鎖的な中央競馬っていう狭い社会の縮図みたいなものも反映されております。我々馬券を買う側からしましたら、現状への不満を垂れるのではなく、有益な情報を利用し、馬券で稼げるデータベースを構築する方が勝ち組への近道であるのは言うまでもありません。上の画の通り6番人気以下馬は【0.0.1.26】で、逃げ馬が唯一1頭3着に残ったケースが例外です。
まとめ
【函館芝1000m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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芝1200m
枠別データ
新馬・未勝利戦からOPまで全てのクラスを網羅する函館を代表するコースです。重賞は函館SSと函館2歳Sが行われます。ココも内枠優勢で、席が増えるにつれ良績が多くなっております。5・6枠も良成績ですが、コチラは前走函館出走組の押し上げが大きく3着内率25.5%……。対する1・2枠は出走数そのものも3/4に留まりますが、前走函館組は3着内率は27.6%!その臨戦から人気は明白で、穴はやっぱり内からと考えたいコースです。
脚質別データ
数では先行馬が上回るものの、該当馬の絶対数が圧倒的に異なり、断然逃げ馬優勢のデータです。単複回収値はともに100超で、ココを避けては的中が遠のく一方……。前走中央場所から函館への臨戦で逃げた馬となると【8.6.0.7】。勝率38.1・連対率66.7・3着内率66.7&・単回収値242・複回収値184と全ての数字でアベレージUPとなっております。
人気別データ
競馬全体で考えると1番人気の勝率は概ね30%・連対率50%・3着内率65%程度であります。今回の集計期間もだいたいこの辺りなので指標にしたいと思います。
前述1000m戦は全てクリアで文句なしですが、この1200m戦は3着内率が5ポイント以上マイナスで波乱度が高い一戦という扱いになります。10番人気以下馬は【10.10.21.513】と比較的健闘の部類ですが、このうち斤量増の55キロ以上馬は【0.1.1.57】。高配当の使者は斤量据え置きの実績馬か、減量騎手を含む軽量馬に限定されます。
まとめ
【函館芝1200m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
|
中
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低
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芝1800m
枠別データ
新馬・未勝利戦と条件戦は1000万下まで、OPは巴賞が行われるコースです。ココでも内枠が優勢のデータとなっております。特に1・2枠は10番人気から8頭の馬券圏内馬を輩出する【1.3.4.38】。このうち前走ローカル出走組は【1.1.3.22】で、単回収値106・複回収値213とハイアベレージとなっております。
脚質別データ
定説は先行有利で、このデータでも勝率以外の2項目で先行馬が上回り増す。ただ、勝率の4.4ポイント差は大きくて、しかもこれだけの分母数があってのものとなると逃げ馬を上に取りたいデータです。特に2番人気内馬が逃げたケースは【5.1.0.3】で勝率55.6%・単回収値198とハイアベレージです。
上り3Fは3位内馬が圧倒的シェアで3着内率57.7%!単複回収値はともに100超えでココも外せないファクターです。
穴なら断然前走ダート馬で、ベタ買いでも【4.3.5.69】。複回収値123とハイアベレージです。このうち、今回上り3F5位以内馬は【2.1..1.8】。2桁人気馬が2頭台頭し単回収値295・複回収値421とハイアベレージです。
人気別データ
1番人気馬は指標を全項目上回り信頼性が高いと言えるデータです。ただ、今回距離延長となる馬は【2.0.1.3】と芳しくなく注意が必要……。2歳戦は【6.4.2.0】と圧倒的良績となっております。
まとめ
【函館芝1800m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
|
中
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低
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芝2000m
枠別データ
現在では新馬戦は行われておらず、未勝利・条件戦戦がメイン、重賞は函館記念が行われるコースです。4角ポケットスタートでスタンド前の直線を2回走ります。8枠の勝率が圧倒的に悪くて、6枠より外でみても基本的に人気馬しか馬券に絡めておりません。、6番人気以下馬は【0.6.6.145】で複回収値44とサッパリな成績です。
穴は1・2枠に入った4・5歳馬。パワーを要するコースのしかも2000mともなると高齢馬には厳しいレースが多く、データとしても低調……。
この1・2枠に入った4・5歳馬はこの時点で【3.5.4.26】で3着内率31.6%・単複回収値はともに100超の良績ですがこのうち、斤量増馬を除く当日6番人気以下馬は【2.1.3.9】。勝率13.3・連対率20.0・3着内率40.0%・単回収値258・複回収値236とハイアベレージです。
脚質別データ
マクリ馬が良績ですが、”中後”の括りで考えると連対率を除く全項目で先行脚質がトップの良績です。絶対数の違いを考慮すれば尚更です。難しいのが逃げ馬との比較ですが、このコースに限った事ではありませんが、逃げ馬は1着でこその妙味!逃げ馬の勝率と単回収値は若干割り引いて考える必要があります。
上り3F別では1位馬が脅威の3着内率61.7%!単回収値124・複回収値174とハイアベレージです。因みに先行脚質で上り3F3位以内となると【12.5.4.3】で全馬掲示板確保の3着内率87.5%・単回収値200・複回収値172となっております。
穴はやっぱり3・4歳馬。前走も先行した3.4歳馬はこの時点で3着内率42.3%・単複回収値104ですが、6~8番人気馬は6頭走って【1.2.0.3】となっております。
人気別データ
1番人気馬の信頼性は高いです。他、上位人気馬も軒並み堅実で波乱の要素は少ないんのが現状です。
それでも穴馬となると、今度は逆に5歳以上馬に妙味あり!連闘又は中1週と間隔を詰めてきた5歳以上馬はこの時点で【2.4.6.41】の複回収値101。このうち斤量増馬を除く当日6番人kに馬は【1.3.3.23】で3着内率23.3%・複回収値140とアベレージUPです。
まとめ
【函館芝2000m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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芝2600m
枠別データ
向正面スタートでコースを1周半走ります。未勝利戦・500万・1000万戦で使用されており、集計期間でも18戦しか行われてません。
ココも内枠に良績が集い特に1枠!この時点で【4.2.2.14】は脅威ですが、前走と同騎手騎乗となると【2.1.1.4】。3着内率50.0%・単回収値122・複回収値102とハイアベレージです。
脚質別データ
マクリ馬を後方馬と括ると、全ての項で先行脚質馬がトップの良績です。上り3Fは1・2位の馬が【14.11.8.6】で
脅威の3着内率84.6%・単回収値174・複回収値291となっております。この両方ともに該当する馬は【9.1.1.0】と全馬ほぼ人気ですが、全く逆らえない状況です。
過去3年で18R行われ10番人気以下馬の連対例がなく穴馬に関しては厳しい条件なんですが、それでも穴を探すならば4歳馬!先行脚質で当日4~9番人気馬が【2.0.3.6】で単回収値261・複回収値142とハイアベレージです。
人気別データ
1番人気は勝率を除く2項目で平均を下回り波乱傾向です。ただ、2番人気以下の上位人気馬が堅実で、前述の通り10番人気以下馬の連対例はなく3着まで……。デタラメな波乱までは望み難くなっております。
まとめ
【函館芝2600m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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ダートコースを過去データから分析
ダート1000m
枠別データ
新馬・未勝利・条件戦が行われるコースです。勝率2桁%は2・4枠ですが、席が増えるにつれ顕著に表れております。連対率20%超えは2・4・6枠で、3着内率でも良績は2・4・6枠と中枠優勢です。
脚質別データ
全ての項で逃げ脚質馬がトップの良績で、連対率55.6%・3着内率66.7%は脅威です。上り3Fは最速馬は勝率31.8%・3着内率56.5%と圧倒的良績で、これが逃げ馬だと【7.0.0.0】とパーフェクトとなっております。
人気別データ
1番人気は全ての項目で指標を下回り波乱傾向です。全63戦行われ10番人気以下馬は未勝利ながら6連対し12頭が3着内して複回収値104はハイアベレージです。穴は2歳戦ではなく3歳馬で、単系で狙うなら逃げ馬の勝率が33.3%・上り3F最速馬が39.4%となっております。前走ダート出走で当日6番人気以下馬はベタ買いでも【6.11.7.116】で3着内率17.1%・複回収値115とハイアベレージです。
まとめ
【函館ダート1000m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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ダート1700m
枠別データ
OP大沼ステークスが行われるコースで、下級戦は未勝利戦・500万下・1000万下となっております。データでは2枠に良績が多いですが、期間中人気馬が大挙集ったことが影響しております。本質的には外枠有利で、出走数も多いんですが優秀な成績となっております。
脚質別データ
勝率・連対率では逃げ馬が上回りますが3着内率では先行馬……。その3着内率は脅威の55.0%となっております。
上り3F2位以内馬はベタ買いでも単回収値368・複回収値203とハイアベレージとなっておりますが穴もココから!当日6番人気以下馬は【17.13.12.51】で単回収値719・複回収値320となっております。
人気別データ
1番人気は全ての項目で指標を上回り堅実な成績です。ただ2桁人気馬も3勝10連対と波乱の立役者となるケースも多く侮れません。
穴はやっぱり外枠で、前走1・2枠・今回7・8枠・前走より人気ダウン、このファクターで【8.4.3.32】、単回収値687・複回収値210とハイアベレージです。
まとめ
【函館ダート1700m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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ダート2400m
枠別データ
向正面スタートで1周半するコースです。年1回500万下戦が開催されるのみでしたが、2017年は未勝利戦も1鞍組まれました。一般的には中枠有利が定説で、チョット過去3年データでは分母が乏しいんですが、事実3~7枠で馬券圏内馬全てをシェアします。
脚質別データ
逃げ馬の勝率はある程度度外視する必要もあり、そこを加味すれば圧倒的に先行馬が良績です。最後はヘロヘロになる”マラソンレース”で、いわゆる【ヨーイドン】っとなった場合でも切れる脚で飛んでくるケースが少なく、そうなると大事になってくるのは位置取りであります。
上り3Fは2位以内馬が【3.4.4.1】と抜群の成績……。13頭中7頭は先行脚質で、後方からは2頭がマクリで3着しており例外となっております。
人気別データ
MAXで12頭立てとメンバーが集まらない条件なんですが、1・2番人気は堅実なデータとなっております。
4番人気以下で馬券になった3頭に共通するのは、3・4歳馬で前走以上に人気している点となっております。
まとめ
【函館ダート2400m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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以上、函館競馬場のコースデータ|稼げる穴馬と攻略ポイント編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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