第33回マイルチャンピオンシップ2016の枠順が確定しました。サトノアラジンが1枠2番、ミッキーアイルが8枠16番、イスラボニータが4枠8番などとなっています。ここでは、マイルチャンピオンシップ過去18年の枠番別成績と、単勝オッズを調べてみました。

着候補 消去項目入り枠順表

  • 1 -着候補 ディサイファ 減点Bb
  • 2 1着候補 サトノアラジン 減点なし
  • 3 -着候補 スノードラゴン 減点Ba
  • 4 -着候補 ロードクエスト 減点Cb
  • 5 -着候補 ヤングマンパワー 減点Ca
  • 6 -着候補 ダノンシャーク 減点Ba
  • 7 -着候補 フィエロ 減点Bb
  • 8 3着候補 イスラボニータ 減点F
  • 9 -着候補 サトノルパン 減点Da
  • 10 -着候補 マジックタイム 減点Db
  • 11 -着候補 テイエムタイホー 減点Ab
  • 12 3着候補 ウインプリメーラ 減点E
  • 13 -着候補 ダコール 減点Ac
  • 14 -着候補 クラレント 減点Ab
  • 15 3着候補 ネオリアリズム 減点G
  • 16 1着候補 ミッキーアイル 減点なし
  • 17 -着候補 ガリバルディ 減点Ca
  • 18 -着候補 サンライズメジャー 減点Ab
  • 過去18年の枠番別成績

    マイルCS2016過去18年枠別データ

    勝率で3・4・6枠の順

    連対率で4・3・6・5枠の順

    3着内率で4・7・3枠の順

    内枠有利が定説ですが、データ的には中枠が強い結果となっております。むしろ下りを利用したスパートをかけれるポジション取りが優先で、先行脚質馬としては内枠が欲しかったところだと思います。単複回収値ともに100超枠はなくそこはフラットな印象です。

    単勝オッズ

    データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。

    人気 馬名 想定オッズ

  • 1 サトノアラジン 3.4
  • 2 イスラボニータ 4.6
  • 3 ヤングマンパワー 6.5
  • 4 ミッキーアイル 6.8
  • 5 ネオリアリズム 10.4
  • 6 ロードクエスト 10.5
  • 7 フィエロ 10.6
  • 8 マジックタイム 13.9
  • 9 ガリバルディ 17.2
  • 10 サトノルパン 22.4
  • 11 ディサイファ 36.1
  • 12 スノードラゴン 57.1
  • 13 ウインプリメーラ 79.2
  • 14 サンライズメジャー 173.7
  • 15 ダノンシャーク 179.4
  • 16 クラレント 198.7
  • 17 ダコール 296.9
  • 18 テイエムタイホー 538.1
  • 着候補別では……

  • 1着候補:1・4番人気
  • 3着候補:2・5・13番人気
  • 今週掲載したマイルチャンピオンシップ関連記事

    水曜日の記事、

    マイルチャンピオンシップ2016出走予定馬データ消去法編では

    1着候補2頭+3着候補3頭に絞れました。

    今回軽視する1頭

    マイルCS2016過去18年短距離路線馬データ

    上の画は、

    マイルチャンピオンシップ過去18年、前3走とも1400m以下戦使用馬は【0.0.3.19】。キンシャサノキセキとローレルゲレイロはともに3番人気で期待裏切り13・5着……。パワー型が台頭する京都芝コースを考えても厳しい臨戦なのかも知れません。

    因みに、前2走とも1200m以下からの臨戦となると【2.0.0.5】。2003、2004年にデュランダルが連覇したのが唯一の好走例です。前述キンシャサノキセキの他では2000年ブラックホークが2番人気8着と期待を裏切っております。今年の該当馬はミッキーアイルでした。

    今日までのまとめ

    登録19頭で回避が1頭出てフルゲート18頭戦です。その回避は着外候補スペクトゥルのみで大勢に影響ありません。事実上の【消去法不成立戦】となり私の勝負度合いは低くなってしまいましたが、その私としては3年連続で的中継続中の好相性戦でもあり、来年にも繋がるような馬券を組みたいと思います。

    ネオリアリズムは中距離路線組の項【0.0.1.10】で減点の3着候補です。前走は札幌記念をまんまと逃げ切り勝ちで、あのモーリス以下を2馬身圧勝でした。

    簡単にハナに立って誰も競りかけず、道中はペースを落として上がり3Fは3位の脚で粘りこめば、あの政府ティーリードは逆転できません。色んな要素が完璧に嵌った楽勝の反動を懸念する声があがるのもある種当然といえば当然でしょう。

    まぁ~、私としては休養で一旦リセットされてるので然程心配はしてないんですが、堀厩舎は2着したモーリスと路線が被るのを避けたのかコチラはマイルを選択……。これで結果を残しちゃうと【さすが!】っとなるのでしょうが如何に?

    GⅠレベルの【スーパーGⅡ】で強豪相手に2馬身圧勝した事実は揺るがない訳で、不気味さを醸し出してる厩舎であることを考えても侮れない1頭です。

    ウインプリメーラはエリザベス女王杯へも登録がありましたがコチラを選択しました。私としてはエリザベス女王杯で買いたかった1頭です。

    度々引退の噂が出ては立ち消えたりで、今年春までの予定が京都金杯を勝って続行、前走がラストラン説もありましたがこれまたOP勝ちで続行……。今度こそ本当のラストランになりそうです。

    京都は【5.1.2.2】で、マイルは【4.4.6.7】、9~11月期は【4.1.1.2】。何もかもがベストの条件で、すべてを出し切れば一発あっても驚けない1頭です。鞍上には凱旋門賞で1番人気ポストポンドに騎乗したアッゼニ騎手を迎え万全の体制!▲候補の筆頭ですが、例外として本命視する可能性を残しておきたいと思います。

    1着候補2頭+3着候補3頭

    ガミもあるものの3年連続で的中を継続中の好相性戦で、勝負掛りではあったものの、非常に残念な事実上の【消去法不成立戦】となってしまいました……。

    東スポ2歳Sの記事でも紹介した通りですが、今週を含めて今年は後16重賞になりました……。辛抱の馬券が続きますが、狙い時は必ず来ると信じ、そして今一度自分も信じ切って【その時】に備えたいと思ているのですが、その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。

    以上、マイルチャンピオンシップの枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきありがとうございました。