第87回日本ダービー2020の枠順が確定しました。コントレイルが3枠5番、サリオスが6枠12番、サトノフラッグが7枠15番などとなっています。ここでは、日本ダービー2020の全頭解説を紹介します。
日本ダービーの穴馬はコレだ!
日本ダービー過去10年、単オッズ15倍以上馬は8回9頭が馬券に絡んでます。この内、共通点を満たした馬は【1.3.5.27】で複勝率25%、単回収値258、複回収値253と優秀な成績です。
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ユーチューブでは過去3年のレースを振り返って検証してます。
逃げ馬は3年中1頭で、過去10年では2013年のアポロソニックが3着に残してます。コーナーは内外イーブンで、直線も内:中:外の3分類なら3:3:3のイーブンですネ。中から外とか、内から中とかって括りなら当然どちらかに寄る訳ですから、あまり意識は必要ないかと思います。
位置取りは中団より前が絶対条件です。後方からの馬が間に合ってないケースを挙げればそれこそ枚挙に暇がない訳なんですが、昨年はホープフルS2着馬アドマイヤジャスタが最下位18着、2017年は皐月賞5着馬キタノコマンドールが12着、2016年にはG1馬リオンディーズが5着などとなってます。
上り最速馬の成績が芳しくありません。連対となると7年前で、これはキズナが後方一気でしたが、これは注意しときたい1点ですね。
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着候補 消去項目入り枠順表
不出走
日本ダービー2020全頭解説
今回の評価ですが、個人的意見として、A~Dの4段階で評価してます。
っと言うことで進めたいと思います。
減点Ca 前走皐月賞以外の2000m以下戦2番人気以下馬【0.0.0.29】
NHKマイルC13着
行った行ったを後方待機でこれは結果論ですが、上がりが最速に1秒、勝ち馬に0.3秒切れ負けで、逃げた2着馬と同タイムでは完全に力負けでした。延びて良くなる要素も見出せないので軽視方向でしたがこの枠……。
減点Cb 前走皐月賞以外出走で今回中4週以上馬【0.0.0.7】
毎日杯2着
コーナー外を回した2頭がツースリーで向いた可能性もありますが、そもそも2頭の能力が抜けてましたネ。上位3頭の中では真ん中で、コーナーは1頭分外なんでこれも中間、上がりは勝ち馬に0.4秒切れ負けでこれも2位っと何もかもが中途半端で、ちょっと積極的には買えないですネ。
毎日杯からの直行は一昨年のブラストワンピースが2番人気5着してますが、その後使わないメリットが私にはどうしても見出せません。この馬はセレクトセール出身で1億8000万円と人気先行型になるキライもありますし、今回は飛んでこそ!だったんですがこの枠ですネ。
減点Cb 前走皐月賞以外出走で今回中4週以上馬【0.0.0.7】
弥生賞2着
前3頭が飛ばしたミドルペースでしたが、コーナーでマクリ気味に上がって体制を作った2頭がワンスリー、この馬は最後まで我慢しました。それでいて上がりで0.4秒切れ負けの3位ですから勝ち馬には完敗でした。
一昨年はダノンプレミアムが1番人気6着したローテですが、近年、あまりレースを使わないローテも主流になりつつあります。特に皐月賞は年明け緒戦のコントレイルが制しましたが、ダービーに関してはしばらくは皐月賞組が上位だと思います。この馬も飛んでこそでしたが、この枠で難しくなりました。
減点Aa 前走6番人気以下0.3秒以上敗退馬は【0.0.0.59】
皐月賞11着
3連勝で挑んだ前走は穴人気したんですが、今年もすみれS組は厳しかったですネ。牝馬クラシックは稀に出ますが、牡馬クラシックの長距離路線はまだまだレベルが達してなくて、そもそもが頭数が揃わなくなってきてるので、今後は今まで以上に厳しいんじゃないかと思います。皐月賞はコーナー内で向かない方でしたが、この馬までは回らないですネ。
減点なし満点クリア
後方からマクリ気味に上がっての安全運転でしたが、巷での評価は一番危なかった、ってコメントが多かったですネ。着差は別にして、私にはかなり余裕が感じられた前走でした。
これで4戦連続上り最速ですが、過去30年では12頭が該当して4勝、2着3頭と好成績です。この内、前走が皐月賞だった馬は6頭が該当して【4.1.1.0】、皐月賞連対馬に限れば【4.0.0.0】とパーフェクトで、この馬は外せません。
4連勝以上で皐月賞馬になった馬のダービー成績は【5.1.2.3】なんですが、4着以下に飛んだ3頭は全馬乗替りだったので、同一騎手は【5.1.2.0】になります。
減点Ab 前走4番人気以下0.6秒以上敗退馬は【0.0.0.55】
皐月賞8着
コーナーは内目を回ってきたんですが、この内目が全然向きませんでしたネ。コーナーで2頭分内を回った馬はサリオスの2着が最先着で、5頭が二桁着順してます。直線は内からコルテジアに差されてるので、そのコルテジアよりは評価が落ちますが、例外視の可能性を残しておきたい1頭です。
減点Aa 前走6番人気以下0.3秒以上敗退馬は【0.0.0.59】
皐月賞9着
後方待機から上がり3位タイでしたが、いくらなんでも届きませんでしたネ。このレースは4角で3頭分以上外の馬が上位台頭したレースですが、その辺りは向いた中での結果なので大幅減点です。いかにも1800mで良さそうですが、この馬は重賞馬で、今更白百合Sって訳にもいきませんからネ。今回は軽視方向です。
減点Ba 2走前皐月賞出走馬【0.0.0.12】
プリンシパルS1着
前を主張する馬が居なくて、大外のスマートクラージュが楽に先行できるスローペースでした。勝ったビターエンダーは3番手のコーナー内で、直線もそのまま内目を粘りましたが、上りが2位で最速の2着馬に0.2秒差ですから、これは位置取りのアドバンテージでしたネ。
ダービーへのレース質も近い1頭なんですが、東京芝2000mは内枠有利で、このレースは1⇒2⇒3番の馬がそのままの順位で上位入線してますし、コーナーで内を回した2頭がワンツーで向いた可能性も否めませんでした。
2走前の皐月賞は14着で、これは4角3頭目より外で向いたゾーンだったのは大きな減点です。この馬は共同通信杯2着で、断然人気のマイラプソディに先着しましたし、勝ち馬ダーリントンホールにハナ差の接戦っと言うことで注目された1頭でした。ただ、今年はこの共同通信杯組が、その後案外なので積極的には狙い難いです。気にはなってるんですが、ここまでは印が回らないですネ。
減点Aa 前走6番人気以下0.3秒以上敗退馬は【0.0.0.59】
皐月賞6着
勝ち馬より後ろから上がりで1秒切れ負けの5位でこれは完敗でした。ダービーは後方からの馬には相性が悪いレースですし、この馬は距離が延びると位置取りが悪くなります。今年の皐月賞は4角で3頭目より外の馬に向いたレースでしたが、その上での結果となると大幅に減点です。現状では1800mがベストだと思うんですが、ココでは厳しそうです。
減点Aa 前走6番人気以下0.3秒以上敗退馬は【0.0.0.59】
皐月賞7着
コーナーが内を回してきましたが、今年の皐月賞はこれが全然向かなくて、最先着はサリオスの2着、5頭が二桁着順でした。
この馬はサリオスの次に先着したんですが、直線はごちゃついて内にしか進路がなく、且つこれが全然伸びないゾーンと、ホント気の毒でした。にも関わらず、ジワジワと着順を上げてきたのは好評価で、上りは6位タイでしたが、向いてたら十分4着はあった競馬でした。
ただ、この時が延長を控えて、しかもコーナー内だったので、距離は長いでしょうネ。絶好調松山騎手でどこまで?の1頭です。
減点Aa 前走6番人気以下0.3秒以上敗退馬は【0.0.0.59】
皐月賞3着
この馬が上位組では一番後ろからの競馬で、上がりも切れ負けなので連対馬には完敗ですが、この時が8番人気でしたからナイスランでした。直線も勝ち馬と同じゾーンで、色々と向いたのも確かですが、この馬はスプリングS勝ちがあって、この日本ダービーは2走前に中山のG2を使ってきた馬が圧倒的に好成績です。
2走前G2連対⇒前走皐月賞5着以内敗退馬は【4.0.0.10】とピンかパーかで、1着がイメージできない以上は切るのが妥当かと思ったりもしますし、この日本ダービーは乗替り馬の成績が極端に悪いですからネ。関東馬は基本ノーザンファーム系生産馬しか来てない事実も割引で、この馬はボーダーですネ。
減点Bb 2走前マイル以下戦出走馬【0.0.0.19】
皐月賞2着
朝日杯FSから異例の2F延長でしたが、直線は2頭の叩き合いで、この2頭が抜けた存在でした。しかも今年の皐月賞はコーナー内目の馬がサッパリで、2頭分内だった馬から掲示板はサリオスが唯一、5頭が二桁着順と散々でした。
距離は長いとは思いますが、それはこの馬単体の個体評価で、横の比較なら能力が抜けてる可能性があります。この馬はサラキアの下ですが、姉はは東京巧者でしたし、サリオス自身も2戦2勝してます。
春のクラシックは完成度で何とかなるケースも多いですし、東京コースに関しては、これは何度か書いたりお話してきましたが、他の競馬場と比べて距離の融通が利くケースも多いです。馬券的には飛んでこその1頭なんですが、これは例外視の可能性を残しておきたいですネ。
減点Ba 2走前皐月賞出走馬【0.0.0.12】
京都新聞杯1着
前3頭が飛ばしたハイペースで、断然人気アドマイヤビルゴをピッタリマークでした。上位組では唯一コーナー外を回して、直線はちょっと狭くなりましたが、前のアドマイヤビルゴを外から交わして、自身より外の馬は完封してます。これはダービーへのレース質も近い競馬で今回楽しみです。
2走前が皐月賞10着で、今年の皐月賞はコーナー内目の馬がサッパリで、2頭分内だった馬から掲示板はサリオスが唯一、5頭が二桁着順と散々でしたから、これは度外視できます。
この馬は人気の盲点になってる可能性があるので例外視の可能性を残しておきたいんですが、年明け5戦目がどうか?ですネ。色々厳しいデータにも該当するんですが、別戦組ではヴァルコスの次に評価してます。
減点Aa 前走6番人気以下0.3秒以上敗退馬は【0.0.0.59】
皐月賞13着
中団やや後ろから体制を作っていきましたが、確かに距離ロスは大きかったと思います。それでも今年の皐月賞は4角で3頭分以上外の馬が上位台頭ですから、ある程度は向いた中での大敗と私は捕えてます。
そもそもあまり強くなかったのか、それともハーツクライ産駒らしからぬ早熟だったのか?ちょっと良く分からない1頭ですが、遂に鞍上にも見切りをつけれれ今回はテン乗りですし、この馬は飛んでこそです。
減点なし満点クリア
皐月賞5着
中団からの競馬で、走ったゾーンは勝ち馬とほとんど一緒でしたが、この馬が常に先に動いたので目標にされてしまいました。逆転するには多少無理が必要な立場でしたし、仕方ない面は大きかったんですが、ちょっと力の差を感じましたし、今回も逆転を狙うなら相当無理がかかると思います。
日本ダービーは2走前に中山のG2を連対してきた馬が好相性で、過去30年で約半分の14勝を挙げてます。このうち、前走が皐月賞5着以内敗退からの巻き返しは過去10年で4頭も出てます。
これがピンかパーかですから逆転の可能性はデータ的にこの馬にしかない訳なんですが、ローテーションとしてはこの馬の方が上なので、一応逆転の可能性も視野に入れた馬券を考えてます。ただ、印はちょっと微妙ですネ。落としても▲までですが、本命までは厳しいかも知れません。
減点Bc 2走前が未勝利戦or1800m以下の条件戦出走馬【0.0.0.4】
京都新聞杯2着
後方待機でコーナーは内でしたが、上がり最速でクビ差届きませんでした。この競馬はダービーのレース質からは遠いので、勝ち馬よりは下の評価ですし、今年の京都新聞杯はコーナーで内を回した馬が2着3着したので向いた可能性もあります。ただ、この馬はダービー1本のローテでまだ一線級とは初対戦なので、フレッシュさに期待したいと思います。
減点Cc 前走皐月賞以外で3番人気以下馬【0.1.3.52】
青葉賞2着
この馬が今回、私の特注馬になります。今年の青葉賞は中団のコーナー内を回した2頭がワンスリーでしたが、ヴァルコスは前目でコーナー外ですから、これは全然違う競馬での2着っと言うことで好評価ですネ。
勝ち馬は直線でかなりロスがありましたし、3着馬はイン差しで上り最速なので、この3頭は全馬評価したい所ですが、今回はヴァルコスのみの出走っと言うことなので、この馬は当然外せません。
加えてデータ面ですが、日本ダービー過去10年、単オッズ15倍以上の馬は8回10頭も馬券に絡んでいる波乱のG1です。共通点は無料メルマガで配信しましたが、該当馬は過去10年【1.3.5.27】で、複勝率25%、単回収値258、複回収値253と優秀な成績です。
去年は12番人気のロジャーバローズが1着して3連単19万馬券の波乱に貢献してますが、私の特注馬だったんですょネ♪。2018年のコズミックフォースは16番人気3着で、この年は何と280万馬券が飛び出してます。
血統的にはちょっとスピードが足りないっとの評価なようですが、私が最後に見た時が想定で11番人気だったので、これは仕方ないですネ。この馬は一発候補として、絶対に馬券に加えたいと思います。
減点Aa 前走6番人気以下0.3秒以上敗退馬は【0.0.0.59】
皐月賞4着
逃げ馬が後ろを離した逃げでこの馬が2番手、っと言うことで、これを絶好の展開の中4着までっと取るか、2頭が抜けてたっと取るかで扱いが変わってきます。直線は内からサリオス、外からコントレイルに差されて、実際この2頭には完敗でした。
その直線はちょっと狭かったんで3着馬とは差がありませんが、今回は逃げたキメラヴェリテが賞金除外で、この馬に逃げる順番が回ってくる可能性があります。1本目の動画でお話しましたが、この馬が逃げた場合はスロー想定です。OP2着の実績もありますし、仮に別の馬が逃げてハイペースの番手に収まった場合は去年のようなケースもあります。これは侮れませんネ。
日本ダービー2020 外厩情報
今回も多くのノーザンファーム生産馬が登録してきてますが、もはや現代競馬で欠かすことのできない外厩馬情報は競馬セブンで無料公開されてます。
近年のノーザンファーム生産馬の成績を見るまでもなく、圧倒的優位な立場を取り続ける、ノーザンファーム『天栄』と『しがらき』組ですが、聞けばトレセン以上の施設力だそうで、そうなると馬券的ファクターから無視することは出来ません。
まず競馬セブンに無料登録して、若干前後する事はありますが、概ね金曜頃に”社台軍団の本音”アクセスします。その中に”社台外厩リターン”というコンテンツがあるので、そちらで外厩馬情報を確認できます。
競馬セブンへの登録方法や使い方については、「競馬セブン」の最強コンテンツ!|外厩を制する者が近代競馬を制す!で詳しく解説してます。
以上、日本ダービー2020【枠順確定】全頭解説編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。
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昨年のダービーはこうなりました!
▼『サートゥル一強にあらず!』と予告通りの決着で▼
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【馬 連】1万1200円的中⇒112万円獲得!
【3連複】1万2050円的中⇒ 60万円獲得!
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一昨年は◎ワグネリアンから馬連7950円的中!
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もちろん今年のダービーも任せて下さい!
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